大暑、ゾウに冷たい贈り物 白浜のアドベンチャーワールド
暦の上で最も暑いとされる「大暑」の23日、和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」では、飼育している3頭のアフリカゾウに冷たい食べ物をプレゼントした。
プレゼントしたのは、雪に盛り付けたスイカ、バナナ、ニンジンなど9種類の果物と野菜。暑い夏を、しっかりと食べ、栄養を蓄えて元気に過ごしてもらいたいとの思いを込めた。
ゾウは、鼻を伸ばして雪などを口に運んでいた。丸ごと与えられたスイカは鼻で器用に砕いて食べた。
草食動物担当のスタッフ本政龍弘さん(33)は「食べたことのない食べ物もあったので、最初は驚いている様子だったが、とても喜んで食べていた」と話した。
3頭のアフリカゾウは推定約50歳で全て雌。1日に干し草や木などを約100キロ食べているという。
プレゼントしたのは、雪に盛り付けたスイカ、バナナ、ニンジンなど9種類の果物と野菜。暑い夏を、しっかりと食べ、栄養を蓄えて元気に過ごしてもらいたいとの思いを込めた。
ゾウは、鼻を伸ばして雪などを口に運んでいた。丸ごと与えられたスイカは鼻で器用に砕いて食べた。
草食動物担当のスタッフ本政龍弘さん(33)は「食べたことのない食べ物もあったので、最初は驚いている様子だったが、とても喜んで食べていた」と話した。
3頭のアフリカゾウは推定約50歳で全て雌。1日に干し草や木などを約100キロ食べているという。