ラグビーボールのような形のカボチャ。右は同じ畑で採れた同じ品種のカボチャ(和歌山県田辺市秋津町で)
和歌山県田辺市下三栖の大工、田中平和さん(72)が、長さ23センチ、直径約11センチのラグビーボールのような形をしたカボチャを収穫した。
健康のために近所の畑で野菜作りをしており、カボチャは「九重栗」という品種を栽培。収穫したカボチャは無人販売所で販売している。
7月に入ってから収穫を始めたが、45個できたカボチャのうち、一つはウリのような形になっているのを見つけた。
田中さんは「記念にしばらくは家に置いておこうと思う」と話している。