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中元にギフトボックス 田辺市芳養松原「餃子の大西」

2種類のギョーザを自由に組み合わせることができるギフトボックス
2種類のギョーザを自由に組み合わせることができるギフトボックス
「餃子の大西」地図
「餃子の大西」地図
 田辺市芳養松原1丁目14の「餃子(ギョーザ)の大西」(大西善文店長)は、ギョーザ25個入りが2セット入ったギフトボックスを始めた。お中元などの贈呈品としておすすめしている。


 ギフトボックスは2200円~。ギョーザは、「餃子」と「梅餃子」の2種類があり、2セットの組み合わせは自由に選べる。

 ギョーザは、ミンチ肉は「紀州うめぶた」、野菜は新鮮な国産野菜を使っており、皮はパリパリでもちもち。

 ニンニク入りの「餃子」は、大西店長の母が20年以上前から作っていたもので、亡くなった後も、その味は受け継がれている。ジューシーでしっかりした味付けなので、小さい子どもから高齢者まで幅広い年齢層に気に入ってもらえるという。10個入り400円、25個入り千円。

 「梅餃子」は「もう1種類、和歌山ならではのギョーザを作りたい」との思いから、3年ほど前にメニューに加えた。県が推奨する優良県産品「プレミア和歌山」にも認定されている。ニンニクなしで南高梅の梅びしお、大葉を使い、あっさりとした味わい。10個入り500円、25個入り1250円。

 「餃子」と「梅餃子」は「もとや魚店」(みなべ町堺)、「産直市場よってっていなり本館」(田辺市稲成町)、「あまだ」(同市上の山2丁目)、「ディシュ」(同市上秋津)で販売している。

 「餃子の大西」で直接買い求める場合、事前の電話が必要。冷凍ではなく生ギョーザを注文したい場合は、前日までに予約してほしいという。ギフトボックスは「餃子の大西」でのみ販売している。

 「餃子の大西」の営業時間は午前9時~午後5時。日曜、祝日定休。電話0739・20・1713。

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