ヒラメ稚魚1200匹放流 串本の橋杭海水浴場
日本釣振興会は16日、和歌山県串本町くじの川にある橋杭海水浴場でヒラメの稚魚約1200匹を放流した。釣りの対象魚として人気の高いヒラメを増やそうという取り組みで、昨年に続いて2回目。
放流は同町の南紀串本観光協会が協力し、関係者約10人が参加。町内にある県南部栽培漁業センターで育てられた全長8センチほどの稚魚をざるに入れ、関係者が胴長を着て海の中に入って放った。
放流に参加した同町在住の釣りタレント、そらなさゆりさん(33)は「ヒラメは釣って楽しく、食べておいしい。今日放流した1200匹がどんどん大きく育って増えてくれたら」と笑顔。振興会県支部事務局の中平有哉さん(44)=田辺市=も「串本は本州最南端で、黒潮もあって魚種も多い。無事に大きく育ち、釣り人を楽しませてほしい」と話していた。
この日は那智勝浦町でもヒラメの稚魚を放流した。
放流は同町の南紀串本観光協会が協力し、関係者約10人が参加。町内にある県南部栽培漁業センターで育てられた全長8センチほどの稚魚をざるに入れ、関係者が胴長を着て海の中に入って放った。
放流に参加した同町在住の釣りタレント、そらなさゆりさん(33)は「ヒラメは釣って楽しく、食べておいしい。今日放流した1200匹がどんどん大きく育って増えてくれたら」と笑顔。振興会県支部事務局の中平有哉さん(44)=田辺市=も「串本は本州最南端で、黒潮もあって魚種も多い。無事に大きく育ち、釣り人を楽しませてほしい」と話していた。
この日は那智勝浦町でもヒラメの稚魚を放流した。