和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

古道歩けば特製木札進呈 田辺市の本宮観光協会

熊野本宮観光協会が用意した木札(和歌山県田辺市本宮町で)
熊野本宮観光協会が用意した木札(和歌山県田辺市本宮町で)
 和歌山県田辺市本宮町の熊野本宮観光協会は、熊野古道中辺路の発心門王子―熊野本宮大社(約7キロ)を歩いた人に、焼き印を入れた特製の木札(縦10センチ、横5センチ、厚さ1センチ)を贈る取り組みを始めた。

 地元の「熊野本宮語り部の会」の語り部と共に歩き、発心門、水呑、伏拝、祓殿(はらいど)の各王子と本宮大社の計5カ所で専用の押印帳にスタンプを押した人が対象。ガイド料が必要で、押印帳は税込み100円。

 協会では「たくさんの方に本宮の古道を歩いてもらいたい」と話している。

 問い合わせは、熊野本宮観光協会(0735・42・0735)へ。

公式SNS!フォローしてね!
友だち追加

アクセスランキング

趣味・娯楽

読者チャンネル

新着リリース

紀伊民報からのお知らせ