夜空を彩るさまざまな花火(18日、和歌山県白浜町の白良浜で)
和歌山県白浜町の白良浜で18日夜、「白浜花火大会」(白浜観光協会主催)があった。約3200発の花火が温泉街の夜空を彩り、多くの見物人を楽しませた。台風10号接近の影響で10日から延期されていた。
花火は4部構成であった。「ようこそ!南紀白浜」や「七色のキャンディー」「海の妖精たち」「空からの贈り物」「真夏の白夜」「The Art~美の瞬間~」などと名付けられた色とりどりの花火が打ち上げられた。
見物人たちは色や音、その衝撃を肌で感じながら花火を見上げ、フィナーレのスターマイン「黄金の華」が終わると、大きな拍手を送った。
台風のうねりが残っていたため「ナイアガラ」は中止となった。