卒業祝い大空へ風船 白浜第一小「最高の思い出に」
白浜町の白浜第一小学校で23日、卒業式終了後に卒業生37人と保護者、教員らが300個の風船を大空に放つバルーンリリースのイベントがあった。それぞれの思いを乗せた色とりどりの風船が卒業を祝福するように空に舞った。
新型コロナウイルスの影響で学校行事が十分楽しめなかった卒業生のために、思い出を一つでも増やしてあげようと保護者による実行委員会が企画した。風船は自然に返る素材を使った。
参加者は風船を持ってグラウンドに集合し、カウントダウンに合わせて一斉に風船を大空に放ち、風に乗って飛んでいくのを笑顔で見送った。
卒業生の谷弘明君(12)は「小学校最後に良い思い出ができた。中学では陸上競技を頑張りたい」と笑顔を見せた。
実行委員会の古久保剛史会長(44)は「コロナ禍で子どもたちには辛抱させていたが、今回、笑顔が見えて良かった。協力してくれた方々に感謝したい」と話した。
新型コロナウイルスの影響で学校行事が十分楽しめなかった卒業生のために、思い出を一つでも増やしてあげようと保護者による実行委員会が企画した。風船は自然に返る素材を使った。
参加者は風船を持ってグラウンドに集合し、カウントダウンに合わせて一斉に風船を大空に放ち、風に乗って飛んでいくのを笑顔で見送った。
卒業生の谷弘明君(12)は「小学校最後に良い思い出ができた。中学では陸上競技を頑張りたい」と笑顔を見せた。
実行委員会の古久保剛史会長(44)は「コロナ禍で子どもたちには辛抱させていたが、今回、笑顔が見えて良かった。協力してくれた方々に感謝したい」と話した。