1歳おめでとう 白浜のパンダ、彩浜が誕生日
和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで14日、雌のジャイアントパンダ「彩浜(さいひん)」の1歳の誕生会が開かれた。健やかな成長を願って、木で作ったケーキや竹製の遊具がプレゼントされ、さっそくほおばったり、遊んだりしていた。
彩浜は昨年8月14日、同園で誕生した。当時の体重は75グラムで、同園で生まれたパンダの中では最小だったが、母親「良浜(らうひん)」の愛情を受けながら順調に育ち、1歳時の体重は26・4キロ、全長130センチになった。パンダ家族で一番のおてんばだという。
プレゼントのケーキは、数字の1をかたどった氷やニンジンとリンゴで作ったチューリップが飾り付けられている。竹製遊具は、パンダが食べる竹を有効利用して作ったジャングルジムとブランコ。
来園者が「さいひーん」と呼ぶと、スタッフに抱かれて登場。ケーキにまっしぐらに向かい、氷や飾りをほおばった。ジャングルジムにも登り、愛嬌(あいきょう)を振りまいていた。
誕生会には誕生時の体重75グラムにちなんで、75組約200人が招待された。かわいらしい姿を撮ろうと、しきりにカメラのシャッターを切っていた。
彩浜は昨年8月14日、同園で誕生した。当時の体重は75グラムで、同園で生まれたパンダの中では最小だったが、母親「良浜(らうひん)」の愛情を受けながら順調に育ち、1歳時の体重は26・4キロ、全長130センチになった。パンダ家族で一番のおてんばだという。
プレゼントのケーキは、数字の1をかたどった氷やニンジンとリンゴで作ったチューリップが飾り付けられている。竹製遊具は、パンダが食べる竹を有効利用して作ったジャングルジムとブランコ。
来園者が「さいひーん」と呼ぶと、スタッフに抱かれて登場。ケーキにまっしぐらに向かい、氷や飾りをほおばった。ジャングルジムにも登り、愛嬌(あいきょう)を振りまいていた。
誕生会には誕生時の体重75グラムにちなんで、75組約200人が招待された。かわいらしい姿を撮ろうと、しきりにカメラのシャッターを切っていた。