とっても甘~い ブルーベリーの収穫を体験
和歌山県古座川町三尾川にある坂本米男さん(73)の農園で8日、地元の子ども15人がブルーベリーの収穫を体験した。青紫色に色づいた直径約1センチの実を摘み取り、試食した子どもたちは「甘い」と笑顔を見せた。
体験したのは三尾川小学校の児童10人と三尾川へき地保育所の園児5人。児童はふるさと学習の一環で、坂本さんの農園での収穫体験は4回目だった。
子どもたちは、スズメバチを避けるために張られたネットの中で育てられているブルーベリーの木から、熟したものを選んでそれぞれ摘み取り、籠に入れていった。収穫した実は一部試食し、その他は持ち帰った。
坂本さんは定年退職後、約20アールの畑でブルーベリーの栽培を始め13年目。無農薬にこだわっており、手作りジャムなどにして販売している。
毎年7月から収穫作業を始めており、例年約500キロ、多い時で約700キロを収穫しているが、今年は少なく約250キロになる見込み。収穫作業は今月下旬まで続く。
体験したのは三尾川小学校の児童10人と三尾川へき地保育所の園児5人。児童はふるさと学習の一環で、坂本さんの農園での収穫体験は4回目だった。
子どもたちは、スズメバチを避けるために張られたネットの中で育てられているブルーベリーの木から、熟したものを選んでそれぞれ摘み取り、籠に入れていった。収穫した実は一部試食し、その他は持ち帰った。
坂本さんは定年退職後、約20アールの畑でブルーベリーの栽培を始め13年目。無農薬にこだわっており、手作りジャムなどにして販売している。
毎年7月から収穫作業を始めており、例年約500キロ、多い時で約700キロを収穫しているが、今年は少なく約250キロになる見込み。収穫作業は今月下旬まで続く。