白浜-東京便の座席増要望 日航に空港会社と和歌山県
和歌山県や南紀白浜エアポートなどは、日本航空に対し、南紀白浜―東京(羽田)を結ぶ定期便の供給座席数を増やしてほしいと要望した。機材の大型化か往復回数の増加を提案した。
仁坂吉伸知事とエアポート社の岡田信一郎社長が東京都品川区の日航本社を訪れ、要望書を提出した。要望書には、みなべ町―串本町の各首長も名を連ねた。
南紀白浜―羽田は、日航がエンブラエル190(95席)を1日3往復させている。搭乗率が好調に推移していることを受け、5月以降は、不定期でボーイング737―800(165席)にしている。
県によると、2018年度の搭乗者数は前年度比で2割余り多い16万1570人で、過去最多を更新。19年度も今のところ平均搭乗率が約8割と高く、便によっては座席が取りづらい状況になっている。今回の要望は、こうした状況を受けたもの。いまは観光客に加え、ビジネス客の利用も多いという。
仁坂吉伸知事とエアポート社の岡田信一郎社長が東京都品川区の日航本社を訪れ、要望書を提出した。要望書には、みなべ町―串本町の各首長も名を連ねた。
南紀白浜―羽田は、日航がエンブラエル190(95席)を1日3往復させている。搭乗率が好調に推移していることを受け、5月以降は、不定期でボーイング737―800(165席)にしている。
県によると、2018年度の搭乗者数は前年度比で2割余り多い16万1570人で、過去最多を更新。19年度も今のところ平均搭乗率が約8割と高く、便によっては座席が取りづらい状況になっている。今回の要望は、こうした状況を受けたもの。いまは観光客に加え、ビジネス客の利用も多いという。