みなべの久保さんに感謝状 薬物乱用防止の功績
麻薬・覚醒剤乱用防止活動に尽力したとして、みなべ町の保護司、久保正一さん(73)に25日、県薬物乱用対策推進本部長(知事)感謝状が贈られた。
久保さんはみなべ町の小中学校周辺や、スーパーマーケットなどで薬物乱用防止の啓発に取り組んでいる。
この日、田辺市朝日ケ丘の田辺保健所で伝達式があり、形部裕昭所長が久保さんに感謝状を手渡した。
形部所長は「地域住民や、とりわけ青少年には正しい知識を普及する活動が必要。コロナ禍でも感染症対策を徹底し、地元みなべ町で啓発活動を行うなど、地域に根差した取り組みをしてくれた」と感謝。久保さんは「薬物乱用防止指導員として10年ほど、地域で活動してきた。表彰を機に、これからも頑張りたい」と話した。
今回、県内では厚生労働大臣感謝状を1人、厚労省医薬・生活衛生局長感謝状を1人と1団体、県薬物乱用対策推進本部長感謝状を久保さんら9人が受けた。
久保さんはみなべ町の小中学校周辺や、スーパーマーケットなどで薬物乱用防止の啓発に取り組んでいる。
この日、田辺市朝日ケ丘の田辺保健所で伝達式があり、形部裕昭所長が久保さんに感謝状を手渡した。
形部所長は「地域住民や、とりわけ青少年には正しい知識を普及する活動が必要。コロナ禍でも感染症対策を徹底し、地元みなべ町で啓発活動を行うなど、地域に根差した取り組みをしてくれた」と感謝。久保さんは「薬物乱用防止指導員として10年ほど、地域で活動してきた。表彰を機に、これからも頑張りたい」と話した。
今回、県内では厚生労働大臣感謝状を1人、厚労省医薬・生活衛生局長感謝状を1人と1団体、県薬物乱用対策推進本部長感謝状を久保さんら9人が受けた。