梅干しに親しんで みなべアグリが小中学校に贈呈
みなべ町の農業団体でつくる「みなべアグリ」(松川哲朗会長)は、地元特産の梅干しの良さを知ってもらおうと、町内の全8小中学校に梅干し計1100個を贈った。児童や生徒は5日、給食で味わった。
みなべアグリは、町内の農業士会や農業委員会、農業振興協議会、紀州みなべ梅干生産者協議会、JA紀州みなべいなみ部会など7団体で構成。学校に給食用の米や白干し梅を提供しており、昨年度から調味梅干しを贈るようになった。食育として梅の効能を紹介したチラシなども事前に配っている。
今回の梅干しは「はちみつ梅干し」。個包装されており、給食の献立に加えた。同町土井の高城小学校では、子どもたちが「酸っぱいが、甘味もありおいしい」とうれしそうに食べていた。
本年度は来年1月と3月にも予定している。
松川会長は「子どもの頃から梅干しに親しんでもらいたいと思って取り組んだ。給食だと家庭で食べるのとはまた違い、新鮮な気持ちで味わえるのではないかと思う」と話していた。
みなべアグリは、町内の農業士会や農業委員会、農業振興協議会、紀州みなべ梅干生産者協議会、JA紀州みなべいなみ部会など7団体で構成。学校に給食用の米や白干し梅を提供しており、昨年度から調味梅干しを贈るようになった。食育として梅の効能を紹介したチラシなども事前に配っている。
今回の梅干しは「はちみつ梅干し」。個包装されており、給食の献立に加えた。同町土井の高城小学校では、子どもたちが「酸っぱいが、甘味もありおいしい」とうれしそうに食べていた。
本年度は来年1月と3月にも予定している。
松川会長は「子どもの頃から梅干しに親しんでもらいたいと思って取り組んだ。給食だと家庭で食べるのとはまた違い、新鮮な気持ちで味わえるのではないかと思う」と話していた。