見頃を迎えているコスモス(印南町印南原で)
印南町印南原、産直店「ふるさと産品所」のそばにある花畑で、コスモス(キク科)が見頃を迎えている=写真。
花畑では、地元のまちづくりグループ「稲原さんぽ道の会」がレンゲソウやヒマワリといった、四季折々の花を栽培している。コスモスは、昨年植えたものから種を取って、メンバーがまいたり肥料をやったりした。
コスモスをアピールする看板やユニークなかかしが立てられており、にぎやかな様子が道行くドライバーらの目を引いている。
稲原さんぽ道の会は「昨年は、残っていた種が自然に咲いたが、今年は種をまいたものがきれいに咲いてくれた。季節を感じてもらえれば」と話している。