貝殻で「寅」の置物 串本の吉村さん制作
和歌山県串本町潮岬の吉村勝興さん(81)が町内の海岸で拾うなどして集めた貝殻を使い、来年のえと「寅(とら)」の置物を作った。置物に垂れ幕を持たせ、長年のファンという阪神タイガースのリーグ優勝へエールも送っている。
ベニエガイなど10種類ほどの貝殻を瞬間接着剤でくっつけ、模様を描いたり、糸で作ったひげを着けたりして、高さ7~12センチほどの置物を4個制作。うち一つには「阪神タイガース」「優勝 たのんまっせ!」と書いた垂れ幕を持たせた。一つは手元に残し、その他は友人らにプレゼントするという。
吉村さんは子どもの頃から趣味で貝殻を収集。町内の海岸に出掛けて拾い集めるなどしてきたが、最近は腰を痛めて収集に出掛けるのが難しく、以前に集めた貝殻を使って制作に取り組んでいるという。
えとの置物は以前から作っており、今回の「寅」で9種類目。「形が複雑なので作るのは難しかったが、トラに見えてくれるとうれしい。貝殻で全てのえとの置物を頑張ってそろえたい」と話している。
ベニエガイなど10種類ほどの貝殻を瞬間接着剤でくっつけ、模様を描いたり、糸で作ったひげを着けたりして、高さ7~12センチほどの置物を4個制作。うち一つには「阪神タイガース」「優勝 たのんまっせ!」と書いた垂れ幕を持たせた。一つは手元に残し、その他は友人らにプレゼントするという。
吉村さんは子どもの頃から趣味で貝殻を収集。町内の海岸に出掛けて拾い集めるなどしてきたが、最近は腰を痛めて収集に出掛けるのが難しく、以前に集めた貝殻を使って制作に取り組んでいるという。
えとの置物は以前から作っており、今回の「寅」で9種類目。「形が複雑なので作るのは難しかったが、トラに見えてくれるとうれしい。貝殻で全てのえとの置物を頑張ってそろえたい」と話している。