チェーンソーでトラを彫る 龍神村でカービング講習
和歌山県田辺市龍神村柳瀬の「龍神チェンソーカービング倶楽部(クラブ)」は、龍神村甲斐ノ川にある倶楽部の練習場で2日間にわたって、来年の干支(えと)の「寅(とら)」を彫る技術講習会を開いた。
チェーンソーカービングは、丸太にチェーンソーで作品を彫る芸術。倶楽部は定期的に講習会を開いており、チェーンソーアートの元世界大会チャンピオン、城所ケイジさん(54)=龍神村柳瀬=が指導に当たっている。
今回は県内外の会員10人が受講。スギの丸太でこま犬のポーズをしたトラを彫る方法を学んだ。猛獣のトラの力を借りて、世を覆うコロナ禍を吹き飛ばす意味も込めて挑戦した。
城所さんが見本を示し、参加者は初日は大まかに彫り、2日目に細部を仕上げて完成させた。
城所さんによると、秋に龍神村の地域イベント「翔龍祭・林業まつり」が開催された場合は、今回彫った作品を出品する予定という。
チェーンソーカービングは、丸太にチェーンソーで作品を彫る芸術。倶楽部は定期的に講習会を開いており、チェーンソーアートの元世界大会チャンピオン、城所ケイジさん(54)=龍神村柳瀬=が指導に当たっている。
今回は県内外の会員10人が受講。スギの丸太でこま犬のポーズをしたトラを彫る方法を学んだ。猛獣のトラの力を借りて、世を覆うコロナ禍を吹き飛ばす意味も込めて挑戦した。
城所さんが見本を示し、参加者は初日は大まかに彫り、2日目に細部を仕上げて完成させた。
城所さんによると、秋に龍神村の地域イベント「翔龍祭・林業まつり」が開催された場合は、今回彫った作品を出品する予定という。