龍のモニュメントを花で彩る 龍神温泉
和歌山県田辺市龍神村の龍神温泉街入り口にある龍の木製モニュメント(高さ約5メートル)の基礎部分周辺に花が植えられた。サルビアなどの赤い花が観光客らを迎えるように咲き、モニュメントを彩っている。
モニュメントは、龍神温泉協会(若井浩平会長)が温泉のシンボルとなるようにと建立を計画。チェーンソーアートの元世界チャンピオン、城所ケイジさん=龍神村柳瀬=に制作を依頼し、昨年8月に完成した。地元産の樹齢約350年のスギが龍の彫刻としてよみがえった。
若井会長が、モニュメントの周辺に花を植えてほしいと「龍神村花いっぱい運動推進協議会」に依頼。協議会のメンバーが、サルビアとシリア合わせて約80株を植えた。
モニュメントの龍がつかんでいる玉は、新型コロナウイルスや自然災害などの災いを封じ込めて天に返すという願いを、下部に彫っている地球を模した白と青の玉は希望を表している。国道371号沿いにあり、観光客らが記念撮影する名所となっている。
モニュメントは、龍神温泉協会(若井浩平会長)が温泉のシンボルとなるようにと建立を計画。チェーンソーアートの元世界チャンピオン、城所ケイジさん=龍神村柳瀬=に制作を依頼し、昨年8月に完成した。地元産の樹齢約350年のスギが龍の彫刻としてよみがえった。
若井会長が、モニュメントの周辺に花を植えてほしいと「龍神村花いっぱい運動推進協議会」に依頼。協議会のメンバーが、サルビアとシリア合わせて約80株を植えた。
モニュメントの龍がつかんでいる玉は、新型コロナウイルスや自然災害などの災いを封じ込めて天に返すという願いを、下部に彫っている地球を模した白と青の玉は希望を表している。国道371号沿いにあり、観光客らが記念撮影する名所となっている。