9月の和歌山県内倒産5件
東京商工リサーチ和歌山支店は、9月の県内倒産状況(負債額1千万円以上)をまとめた。倒産件数は5件、負債総額は9億2500万円。
9月分の倒産件数としては過去10年間で2番目の少なさ。産業別では「建設」「金融・保険」「不動産」「運輸」の4産業。原因は「販売不振」3件、「そのほか」2件。
地域別では田辺市3件、和歌山市と海南市各1件だった。田辺市の3件のうち、2件は「紀州のドン・ファン」と呼ばれた野崎幸助さん(故人)が創業した貸金業や酒類販売業で負債額は計8億9千万円。田辺市のあとの1件は不動産業だった。
9月分の倒産件数としては過去10年間で2番目の少なさ。産業別では「建設」「金融・保険」「不動産」「運輸」の4産業。原因は「販売不振」3件、「そのほか」2件。
地域別では田辺市3件、和歌山市と海南市各1件だった。田辺市の3件のうち、2件は「紀州のドン・ファン」と呼ばれた野崎幸助さん(故人)が創業した貸金業や酒類販売業で負債額は計8億9千万円。田辺市のあとの1件は不動産業だった。