ナナカマドの実色づく 護摩壇山森林公園、一部紅葉も
和歌山県田辺市龍神村龍神、護摩壇山森林公園の管理事務所周辺で、ナナカマドの実が赤く色づいている。一部では紅葉も始まっている。
管理事務所によると、25年以上前に駐車場の周りに植栽したナナカマドが7本あり、高野龍神スカイラインから公園に入る道路や護摩壇山の山頂付近には自生のナナカマドもあるという。
管理人の湯川明夫さん(62)によると、駐車場周辺にあるナナカマドの花は、シャクナゲの花が咲く5月に咲き、葉は9月に入って紅葉する。実は7月ごろから大きくなり、今年は例年よりやや早く8月下旬に色づいてきたという。
護摩壇山の自然を紹介するため、管理事務所内には16年前に熟して落ちたナナカマドの実(約8ミリ)を拾ってホワイトリカーで漬けて果実酒にした容器を展示している。
久しぶりに容器のふたを開けた湯川さんは「薬草のような香りがする」と話した。
管理事務所によると、25年以上前に駐車場の周りに植栽したナナカマドが7本あり、高野龍神スカイラインから公園に入る道路や護摩壇山の山頂付近には自生のナナカマドもあるという。
管理人の湯川明夫さん(62)によると、駐車場周辺にあるナナカマドの花は、シャクナゲの花が咲く5月に咲き、葉は9月に入って紅葉する。実は7月ごろから大きくなり、今年は例年よりやや早く8月下旬に色づいてきたという。
護摩壇山の自然を紹介するため、管理事務所内には16年前に熟して落ちたナナカマドの実(約8ミリ)を拾ってホワイトリカーで漬けて果実酒にした容器を展示している。
久しぶりに容器のふたを開けた湯川さんは「薬草のような香りがする」と話した。