茎1本に花2輪 みなべの公園で「吉兆」のハス
和歌山県みなべ町東吉田にある鎌田池公園で、ハスが1本の茎に二つの花を咲かせた。「双頭蓮」と呼ばれる現象で、めったに見られないとされるが、ここでは昨季に続いての開花で来園者に珍しがられている。
公園の奥にあるハス田で、世話を続ける近くの松本佳示さん(82)が3日午後に気付いた。
ハス田には数多くのハスが咲いており、そのうちの1本が花を二つつけている。品種は、花びらの先がピンク色になることが特徴の「酔妃蓮(すいひれん)」で、より華麗に見える。
突然変異の可能性が高いとみられるが、2年連続の現象に松本さんは「双頭蓮は吉兆の花といわれる。新型コロナが収束し、平和な日本に戻ればいいのだが」と話している。
双頭蓮は間もなく散るとみられるが、他のハスは盆ごろまで見頃だという。
公園の奥にあるハス田で、世話を続ける近くの松本佳示さん(82)が3日午後に気付いた。
ハス田には数多くのハスが咲いており、そのうちの1本が花を二つつけている。品種は、花びらの先がピンク色になることが特徴の「酔妃蓮(すいひれん)」で、より華麗に見える。
突然変異の可能性が高いとみられるが、2年連続の現象に松本さんは「双頭蓮は吉兆の花といわれる。新型コロナが収束し、平和な日本に戻ればいいのだが」と話している。
双頭蓮は間もなく散るとみられるが、他のハスは盆ごろまで見頃だという。