ペンギン4羽仲間入り すさみ町のエビとカニの水族館
和歌山県すさみ町江住にある「エビとカニの水族館」は、ケープペンギン4羽の飼育・展示を始めた。
3月末で閉館した志摩マリンランド(三重県)から譲り受けた雌雄の22~29歳。体長は約70センチで、体重は2・5~3・5キロという。
水族館に隣接する「海の環境学習館」の一部を改修し、約18平方メートルの飼育場を設けた。室温は21~23度に保ち、湿度も高くなり過ぎないようにしている。食事は1日2回。全長15~20センチのアジを多い時で約20匹平らげる。
これまでにウミガメやゴマフアザラシを飼育したことはあるが、鳥類は初めてという。平井厚志館長は「4羽は施設(志摩マリンランド)生まれで人慣れしている。来館者と触れ合えるような企画を考えたい」と話している。
3月末で閉館した志摩マリンランド(三重県)から譲り受けた雌雄の22~29歳。体長は約70センチで、体重は2・5~3・5キロという。
水族館に隣接する「海の環境学習館」の一部を改修し、約18平方メートルの飼育場を設けた。室温は21~23度に保ち、湿度も高くなり過ぎないようにしている。食事は1日2回。全長15~20センチのアジを多い時で約20匹平らげる。
これまでにウミガメやゴマフアザラシを飼育したことはあるが、鳥類は初めてという。平井厚志館長は「4羽は施設(志摩マリンランド)生まれで人慣れしている。来館者と触れ合えるような企画を考えたい」と話している。