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古座川でソメイヨシノ見頃 天然記念物一枚岩周辺

見頃を迎えている一枚岩の前のソメイヨシノ(19日、和歌山県古座川町相瀬で)
見頃を迎えている一枚岩の前のソメイヨシノ(19日、和歌山県古座川町相瀬で)
 和歌山県古座川町相瀬にある国指定天然記念物「古座川の一枚岩」の周辺でソメイヨシノが見頃を迎えている。

 一枚岩の周辺には約200本のソメイヨシノがあり、19日現在、県道沿いなど一部が満開になっており、場所により四分咲きくらいの木もある。

 近くにある道の駅「一枚岩monolith(モノリス)」によると、15日ごろから咲き始め、その数日後、上流部から一気に花が開き始めた。対岸ではまだ咲いていない木もあることから、来週まではサクラを楽しめそうだという。

 19日には多くの花見客が訪れ、河原で弁当を食べたり、サクラを背に記念撮影をしたりしていた。

 古座川町観光協会によると、公益財団法人日本さくらの会の「日本さくら名所100選」に選ばれている七川ダム湖畔(古座川町佐田)のソメイヨシノ約3千本も咲き始めているという。

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