パンダに竹製の給餌器 ホワイトデーで贈る
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」はホワイトデーの14日、雌のジャイアントパンダ「彩浜(さいひん)」(2歳)に、竹に穴を開けた給餌器(長さ約50センチ)を贈った。
彩浜が給餌器を振ることで、中に入れた動物用ビスケットやニンジンが穴から出る仕組み。施設は、採食時の行動を少し難しくすることで、脳にも良い影響を与えられると期待している。
彩浜は屋外運動場に登場すると、給餌器を抱きかかえたり、つり下げていたロープをかんだりして遊んでいた。
施設によると、彩浜は体重約78キロ。まだ子どもで、順調に成長している。飼育スタッフの宮下透さん(25)は「今回のプレゼントが新しい刺激になるといい」と話した。
施設は彩浜のほかにも15日までに、いずれも彩浜の姉に当たる「桜浜(おうひん)」と「桃浜(とうひん)」、「結浜(ゆいひん)」にも同じ竹製の給餌器を贈った。
彩浜が給餌器を振ることで、中に入れた動物用ビスケットやニンジンが穴から出る仕組み。施設は、採食時の行動を少し難しくすることで、脳にも良い影響を与えられると期待している。
彩浜は屋外運動場に登場すると、給餌器を抱きかかえたり、つり下げていたロープをかんだりして遊んでいた。
施設によると、彩浜は体重約78キロ。まだ子どもで、順調に成長している。飼育スタッフの宮下透さん(25)は「今回のプレゼントが新しい刺激になるといい」と話した。
施設は彩浜のほかにも15日までに、いずれも彩浜の姉に当たる「桜浜(おうひん)」と「桃浜(とうひん)」、「結浜(ゆいひん)」にも同じ竹製の給餌器を贈った。