土砂災害防止の絵画で優秀賞 芳養小の小山さん
2020年度「土砂災害防止に関する絵画・作文」コンクール絵画小学生の部で、和歌山県田辺市芳養小学校2年の小山杏奈さん(8)の作品「がけ崩れをなおそう」が優秀賞(国土交通事務次官賞)に選ばれた。県内では小山さんだけだった。
国土交通省と都道府県が6月の土砂災害防止月間に合わせ、小中学生を対象に毎年開催している。今回は絵画・作文を合わせて全国から3676点の応募があった。絵画小学生の部には1089点の応募があり、最優秀賞1点、優秀賞15点が選ばれた。
3日、芳養小学校で伝達表彰式があり、西牟婁振興局の新谷幹雄局長が、小山さんに賞状を手渡した。
小山さんは「テレビで見た土砂崩れの現場をショベルカーやヘリコプターで直していく様子を描いた。受賞できてうれしい」と話した。
国土交通省と都道府県が6月の土砂災害防止月間に合わせ、小中学生を対象に毎年開催している。今回は絵画・作文を合わせて全国から3676点の応募があった。絵画小学生の部には1089点の応募があり、最優秀賞1点、優秀賞15点が選ばれた。
3日、芳養小学校で伝達表彰式があり、西牟婁振興局の新谷幹雄局長が、小山さんに賞状を手渡した。
小山さんは「テレビで見た土砂崩れの現場をショベルカーやヘリコプターで直していく様子を描いた。受賞できてうれしい」と話した。