串本JFCが連覇 少年サッカー和歌山県大会
「JA全農杯全国小学生選抜サッカーin関西」の和歌山県大会(関西サッカー協会、県サッカー協会主催)がこのほど、橋本市運動公園多目的グラウンドであり、串本ジュニアフットボールクラブ(JFC)が優勝した。串本JFCの優勝は2年連続、3回目。3月に兵庫県内で開かれる予定の関西大会の出場権を得た。
県大会は8ブロックの代表で、小学5年生以下の8チームがトーナメントで競った。
試合は12分の3ピリオド制。選手は1チームで16人以上が必要で、1ピリオドと2ピリオドで選手8人を総入れ替えし、3ピリオドは自由というルールで戦った。
東牟婁ブロック代表の串本JFCは初戦が不戦勝、準決勝はFCバレンティア(海南・海草)に2―0で勝った。
決勝はHLPデポルターレ和歌山(伊都)と対戦。3ピリオドを戦って4―4の同点で、延長戦(前後半5分)でも決着がつかず、PK戦を2―0で制した。準優勝のデポルターレも関西大会の出場権を得た。
串本JFCの久保建二郎監督は「3年生が入っての戦いで、フィジカルや守備が弱い面があったが、5年生がよく頑張ってくれた。関西大会ではまず1勝し、予選リーグを突破できるように何とか食らいついていきたい」と話した。
串本JFCのメンバーは次の皆さん。
5年=沖陽太、山﨑涼空、西野奏空、勝山慶士郎、河田留唯、二郷孝太、小倉吏央、荒木大駕、久保流、前田紫音▽4年=谷端悠、清水聡友、森大晴、西野凜▽3年=冨田力斗、東出賢也、河野空真、岡地翔星、橋本琉可、谷端翔和
■県新人戦は準優勝
串本JFCは、13、14日に和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場であった「第27回日刊スポーツ杯関西小学生サッカー大会」の県大会(新人戦)で準優勝し、3月27~29日に堺市である関西大会の出場権を得た。
県大会は各ブロック予選の上位で小学5年生以下の16チームが参加した。
串本JFCは1回戦でルターマ・ユナイテッド(和歌山市)に3―0、準々決勝で富田SSS(白浜町)に9―1、準決勝で海南FCに4―2で勝ち、決勝でSC和歌山ヴィーヴォ(和歌山市)に0―2で敗れた。関西大会には上位4チームが出場できる。
県大会は8ブロックの代表で、小学5年生以下の8チームがトーナメントで競った。
試合は12分の3ピリオド制。選手は1チームで16人以上が必要で、1ピリオドと2ピリオドで選手8人を総入れ替えし、3ピリオドは自由というルールで戦った。
東牟婁ブロック代表の串本JFCは初戦が不戦勝、準決勝はFCバレンティア(海南・海草)に2―0で勝った。
決勝はHLPデポルターレ和歌山(伊都)と対戦。3ピリオドを戦って4―4の同点で、延長戦(前後半5分)でも決着がつかず、PK戦を2―0で制した。準優勝のデポルターレも関西大会の出場権を得た。
串本JFCの久保建二郎監督は「3年生が入っての戦いで、フィジカルや守備が弱い面があったが、5年生がよく頑張ってくれた。関西大会ではまず1勝し、予選リーグを突破できるように何とか食らいついていきたい」と話した。
串本JFCのメンバーは次の皆さん。
5年=沖陽太、山﨑涼空、西野奏空、勝山慶士郎、河田留唯、二郷孝太、小倉吏央、荒木大駕、久保流、前田紫音▽4年=谷端悠、清水聡友、森大晴、西野凜▽3年=冨田力斗、東出賢也、河野空真、岡地翔星、橋本琉可、谷端翔和
■県新人戦は準優勝
串本JFCは、13、14日に和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場であった「第27回日刊スポーツ杯関西小学生サッカー大会」の県大会(新人戦)で準優勝し、3月27~29日に堺市である関西大会の出場権を得た。
県大会は各ブロック予選の上位で小学5年生以下の16チームが参加した。
串本JFCは1回戦でルターマ・ユナイテッド(和歌山市)に3―0、準々決勝で富田SSS(白浜町)に9―1、準決勝で海南FCに4―2で勝ち、決勝でSC和歌山ヴィーヴォ(和歌山市)に0―2で敗れた。関西大会には上位4チームが出場できる。