聖火リレーの経路決まる 東京五輪、4月9日に新宮市発
東京五輪・パラリンピックの聖火リレーの日程と走行ルートが15日に発表された。和歌山県内では来年4月9、10日の2日間、新宮市から橋本市までの14市町で実施される。
県実行委員会によると、走行ルートは五輪延期前から予定されていたルートに比べて大きな変更はないが、道路工事などの理由で新宮市、串本町、海南市、和歌山市、岩出市、紀の川市のルートが一部変更された。
三重県から受け継いだ聖火は4月9日午前9時ごろ、新宮市の王子ケ浜交差点付近を出発し、那智勝浦町、串本町、白浜町、田辺市、御坊市、有田市、海南市を経て、和歌山マリーナシティ(和歌山市)までつなぐ。4月10日は和歌山市商工会議所前を出発し、岩出市、紀の川市、かつらぎ町、高野町を経て橋本市の市総合運動公園多目的グラウンドまでつなぎ、奈良県に引き継ぐ。
和歌山マリーナシティと橋本市総合運動公園での祝賀行事「セレブレーション」の内容は未定という。
聖火ランナーは県実行委選出の45人と、スポンサー選出を含めて2日間で計約180人が参加する。県実行委が選出した聖火ランナーは、田辺市出身で1964年東京五輪体操金メダリストの早田卓次さんら。
紀南地方のルートは次の通り。
新宮市=王子ケ浜交差点付近(県道231号線)―新宮署前▽那智勝浦町=大門坂入り口―飛瀧神社▽串本町=道の駅くしもと橋杭岩駐車場―橋杭海水浴場東端付近▽白浜町=しらら・はまゆう公園―町臨海駐車場前(別途スポンサーがとれとれ市場駐車場内でリレー)▽田辺市=文里芝グラウンド―紀南文化会館前
県実行委員会によると、走行ルートは五輪延期前から予定されていたルートに比べて大きな変更はないが、道路工事などの理由で新宮市、串本町、海南市、和歌山市、岩出市、紀の川市のルートが一部変更された。
三重県から受け継いだ聖火は4月9日午前9時ごろ、新宮市の王子ケ浜交差点付近を出発し、那智勝浦町、串本町、白浜町、田辺市、御坊市、有田市、海南市を経て、和歌山マリーナシティ(和歌山市)までつなぐ。4月10日は和歌山市商工会議所前を出発し、岩出市、紀の川市、かつらぎ町、高野町を経て橋本市の市総合運動公園多目的グラウンドまでつなぎ、奈良県に引き継ぐ。
和歌山マリーナシティと橋本市総合運動公園での祝賀行事「セレブレーション」の内容は未定という。
聖火ランナーは県実行委選出の45人と、スポンサー選出を含めて2日間で計約180人が参加する。県実行委が選出した聖火ランナーは、田辺市出身で1964年東京五輪体操金メダリストの早田卓次さんら。
紀南地方のルートは次の通り。
新宮市=王子ケ浜交差点付近(県道231号線)―新宮署前▽那智勝浦町=大門坂入り口―飛瀧神社▽串本町=道の駅くしもと橋杭岩駐車場―橋杭海水浴場東端付近▽白浜町=しらら・はまゆう公園―町臨海駐車場前(別途スポンサーがとれとれ市場駐車場内でリレー)▽田辺市=文里芝グラウンド―紀南文化会館前