地域猫のこともっと知って 田辺で写真展
野良猫の不妊手術や犬と猫の里親探しなどに取り組む和歌山県田辺市のNPOワンニャン会(中本宣子代表)は15日まで、田辺市東陽、市文化交流センター「たなべる」の交流ホールで「地域ネコ写真作品展」をしている。会の活動の紹介のほか、昨年、神島高校写真部が撮影した地域猫の写真を展示している。
地域猫とは、不妊手術をした後、地域の人たちで見守っている猫のこと。同NPOは2016年、県の地域猫対策支援事業の第1号に認定された。年100匹以上、野良猫の不妊手術をサポートしている。
会場には、地域猫の説明や、引き取り手が見つかった子猫の紹介、生まれたばかりの赤ちゃん猫や犬の「ミルクボランティア」の活動内容などを掲示している。
同NPOの呼び掛けにより神島高校写真部が昨冬に撮影した地域猫の写真は、モノクロ、カラーで計35枚を展示している。
同NPO代表の中本さんは「地域猫事業に取り組んでいる場所で、活動によって野良猫が減っても新たに捨てられることもあり、頭を悩ませている。猫を捨てるのは犯罪だと知ってもらいたい」と話している。
問い合わせは、中本さん(午後8時まで、090・5369・7855)へ。
地域猫とは、不妊手術をした後、地域の人たちで見守っている猫のこと。同NPOは2016年、県の地域猫対策支援事業の第1号に認定された。年100匹以上、野良猫の不妊手術をサポートしている。
会場には、地域猫の説明や、引き取り手が見つかった子猫の紹介、生まれたばかりの赤ちゃん猫や犬の「ミルクボランティア」の活動内容などを掲示している。
同NPOの呼び掛けにより神島高校写真部が昨冬に撮影した地域猫の写真は、モノクロ、カラーで計35枚を展示している。
同NPO代表の中本さんは「地域猫事業に取り組んでいる場所で、活動によって野良猫が減っても新たに捨てられることもあり、頭を悩ませている。猫を捨てるのは犯罪だと知ってもらいたい」と話している。
問い合わせは、中本さん(午後8時まで、090・5369・7855)へ。