白バイ隊員らが指導 二輪愛好者が安全走行学ぶ
串本ライオンズクラブは1日、和歌山県串本町古座の旧古座川病院跡地で自動二輪車安全運転講習会を開いた。町内外のライダー24人が参加し、県警白バイ隊員らの指導で安全運転を学んだ。
同クラブの自動二輪愛好者グループが交通事故防止のため、操法を基礎から学びたいと串本署に依頼して講習会が始まり、今回で4回目。町外では田辺市、白浜町、新宮市などからもライダーが参加し、乗車前の点検や安全走行について再確認した。
県内で発生した原付きバイクを含む自動二輪車の今年の交通事故は9月末現在、292件(前年同時期比50件減)で、そのうち死者が2人(同3人減)、傷者が269人(同31人減)。減少した原因は、新型コロナウイルスによる外出自粛とみられる。
串本署の楠間慎也交通課長は、講習会前のあいさつで「バイクの事故は重大な事故につながる可能性が高い。ライダーには、交通ルールを守り、安全運転を徹底してもらいたい」と呼び掛けた。
同クラブの大江規彦会長は「バイクによる事故を1件でも減らしたいという思いから、講習会を開いている。参加者にはいざという時に事故を回避できる技術を身に付け、事故防止につなげてもらいたい」と話した。
同クラブの自動二輪愛好者グループが交通事故防止のため、操法を基礎から学びたいと串本署に依頼して講習会が始まり、今回で4回目。町外では田辺市、白浜町、新宮市などからもライダーが参加し、乗車前の点検や安全走行について再確認した。
県内で発生した原付きバイクを含む自動二輪車の今年の交通事故は9月末現在、292件(前年同時期比50件減)で、そのうち死者が2人(同3人減)、傷者が269人(同31人減)。減少した原因は、新型コロナウイルスによる外出自粛とみられる。
串本署の楠間慎也交通課長は、講習会前のあいさつで「バイクの事故は重大な事故につながる可能性が高い。ライダーには、交通ルールを守り、安全運転を徹底してもらいたい」と呼び掛けた。
同クラブの大江規彦会長は「バイクによる事故を1件でも減らしたいという思いから、講習会を開いている。参加者にはいざという時に事故を回避できる技術を身に付け、事故防止につなげてもらいたい」と話した。