9月の倒産は8件 和歌山県内、白浜では建設業
東京商工リサーチ和歌山支店は、9月の県内倒産状況(負債額1千万円以上)をまとめた。倒産件数は8件、負債総額は1億5100万円だった。紀南関係では白浜町の建設業が倒産した。
倒産件数は、昨年9月より5件多かったが、すべて個人企業だった。新型コロナウイルス感染症が原因とされる倒産はなかった。
一方、負債総額は昨年9月より1億2100万円増えた。建設業の負債額が7600万円だったのが影響した。
業種別ではサービス業が5件、建設業が2件、小売業が1件。市町村別には和歌山市と紀の川市、橋本市が各2件、岩出市と白浜町が各1件だった。
倒産件数は、昨年9月より5件多かったが、すべて個人企業だった。新型コロナウイルス感染症が原因とされる倒産はなかった。
一方、負債総額は昨年9月より1億2100万円増えた。建設業の負債額が7600万円だったのが影響した。
業種別ではサービス業が5件、建設業が2件、小売業が1件。市町村別には和歌山市と紀の川市、橋本市が各2件、岩出市と白浜町が各1件だった。