田辺保健所管内で2人の感染確認 新型コロナで和歌山県
和歌山県は24日、県内で新たに2人が新型コロナウイルスに感染したことが分かったと発表した。いずれも田辺保健所管内在住。
1人は、上富田町岩田の医療福祉施設「南紀医療福祉センター」で障害者の生活支援をしている50代職員女性。10日に発熱し、同日と11日に医療機関を受診した。
医療機関での抗原検査では弱陽性、2度のPCR検査は陰性、抗体検査は陽性と結果は分かれたが、感染者とした。
発症日からの日数がすでに国の退院基準を満たしているため入院はせず、自宅で2週間健康観察する。
別の生活支援員女性と、入所者の男性の感染も分かっており、同施設関連では3人目の感染者となった。
もう1人感染が発表されたのは20代無職男性で、15日にせきや呼吸困難、味覚嗅覚異常などを発症した。県は感染経路を調査している。
1人は、上富田町岩田の医療福祉施設「南紀医療福祉センター」で障害者の生活支援をしている50代職員女性。10日に発熱し、同日と11日に医療機関を受診した。
医療機関での抗原検査では弱陽性、2度のPCR検査は陰性、抗体検査は陽性と結果は分かれたが、感染者とした。
発症日からの日数がすでに国の退院基準を満たしているため入院はせず、自宅で2週間健康観察する。
別の生活支援員女性と、入所者の男性の感染も分かっており、同施設関連では3人目の感染者となった。
もう1人感染が発表されたのは20代無職男性で、15日にせきや呼吸困難、味覚嗅覚異常などを発症した。県は感染経路を調査している。