田辺市にマスクや消毒液 異業種交流会などが贈る:紀伊民報AGARA|和歌山県のニュースサイト

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田辺市にマスクや消毒液 異業種交流会などが贈る

真砂充敏市長(右)にマスクや消毒液を手渡す「田辺異業種交流会」の会員ら=21日、和歌山県田辺市の市長室で
真砂充敏市長(右)にマスクや消毒液を手渡す「田辺異業種交流会」の会員ら=21日、和歌山県田辺市の市長室で
 新型コロナウイルスの感染拡大防止に役立ててほしいと、和歌山県の田辺市や周辺町の経営者などでつくる「田辺異業種交流会」は21日、市に消毒液20キロと使い捨てマスク千枚を贈った。

 山本浩之代表幹事らが市役所を訪れ、真砂充敏市長に消毒液などを手渡した。

 山本代表幹事は「コロナ禍の中で、何かできることはないかと思った。終息に向かったとしても、マスクや消毒液は引き続き必要だと思う。ぜひ役立ててほしい」と話した。

 真砂市長は「田辺保健所管内では二次感染が広がっている状況ではないが、日常生活を取り戻すには時間がかかる。大切に活用させていただく」と感謝を述べた。


 田辺市上屋敷1丁目の吉田光利さんは、有志9人とともに、市に使い捨てマスク2500枚を寄贈した。

 婦人靴やサンダルを製造する「パンジー」(本社・大阪市浪速区)は、市に布マスク1200枚を寄贈した。同社は4月にもマスクを贈っている。

 市シルバー人材センターの会員有志3人は、市に手作りの布マスク100枚を寄贈した。

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