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乃木坂46久保史緒里、自作に「なんでやねん」 振られて涙のシーンで矛先は共演者へ

映画『ネムルバカ』大阪舞台あいさつ(左から)久保史緒里、平祐奈(C)石黒正数・徳間書店/映画『ネムルバカ』製作委員会
映画『ネムルバカ』大阪舞台あいさつ(左から)久保史緒里、平祐奈(C)石黒正数・徳間書店/映画『ネムルバカ』製作委員会
 乃木坂46・久保史緒里、俳優の平祐奈、綱啓永、樋口幸平が23日、大阪市内で行われた映画『ネムルバカ』(公開中)の舞台あいさつに、阪元裕吾監督とともに登壇した。

【写真】大阪でポーズ 久保史緒里、平祐奈、綱啓永、樋口幸平

 事前にSNSで募集した質問を箱から引いて答えるコーナーでは、久保が「撮影中なんでやねん!と思ったことは?」の質問を引き、「ファミレスで4人で話した後に外で入巣とルカが2人で話すシーン。そこで泣いてる入巣…なんでやねん、ですよね?」と語り、自身の演じた役柄に「なんでやねん」とツッコミ。

 綱演じる田口に振られて泣くシーンで、久保が「泣くほどの男じゃないだろ、っていうセリフもありましたね。不思議ですけど、入巣は悔しかったんだと思います。ほんとにこんな…」と言うと、綱は「役だけど、なんでだろうなんか苦しい(笑)」と漏らした。

 また、平は「ずっと思っていたのが、絶対に伊藤(樋口)はライターを持っていなくて田口がタバコに火をつけてあげている。あれ面白くないですか?タバコ吸うのになんでライター持ってないねん」とツッコミ。「あの設定は2人(綱&樋口)が作ってくれた演技プランです!」と阪元監督が明かすと、綱は「ほんまおおきにな!ほめてくださって!」と満足げだった。

 同作は、漫画家・石黒正数氏の原作を実写映画化。「大学生」という不思議なひとときを過ごす若者たちのストーリー。女子寮の同じ部屋に住む後輩・入巣柚実役を久保、先輩・鯨井ルカ役を平が演じ、W主演を果たした。

 入巣はこれといって打ち込むものがなく、何となく古本屋でバイトする日々。一方、ルカは金欠状態だがインディーズバンドのギター・ヴォーカルとして、自らの夢を追いかけている。緩くもどこか心地よい日々を過ごすなか、ルカが大手音楽レコード会社から連絡を受け、2人の日常に大きな変化が訪れる…。

 綱は入巣の同級生・田口役、樋口は田口の友人・伊藤役。『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの阪元監督がメガホンをとった。

【動画】主題歌「ネムルバカ」映画オリジナルMV
久保史緒里、賀喜遥香&井上和と『SOL』で共演 局の垣根を超えたコラボも
【動画】映画『ネムルバカ』本予告映像
【画像】綱啓永&樋口幸平のカットなどそのほかの場面写真
【動画】映画『ネムルバカ』スーパーティザー映像
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