白浜の芸術家4人共演 4月6日まで「展示会じゃない」作品展、和歌山
和歌山県白浜町にアトリエを構える芸術家4人による作品展「ノット エキシビション(展示会じゃない)」が、アートギャラリー「OMG!」(白浜町3003の12)で開催されている。写真、陶芸、絵画など分野の異なる50点が共演している。4月6日まで。
出展しているのは写真家の引網真吾さん、陶芸家の松本昌子さん、画家・デザイナーのレボ・トラディさん、グラフィックデザイナーのポンタス・マドセンさん。作品展に共通のテーマはなく「白浜に個性的な芸術家がいることを知ってほしい」と企画した。
引網さんは昨年6月に出版した写真集「ノー ストレイ ドット」に収録した作品を出品。「紆余(うよ)曲折の人生も、どこかでつながっている」とのメッセージを込めた。
2023年にも同ギャラリーで引網さんと共演した松本さんは白磁の作品。「日々作り続けている。以前の展示からの変化に気付いてもらえればうれしい」と話した。
南アフリカ共和国出身のレボさんはアフリカをテーマに面やお札を題材にした作品、スウェーデン出身のポンタスさんはアクリル絵の具や水性ペンで描いたポップアートで、サーフボードに描いた作品もある。
引網さんは「ジャンルも目指す方向性も国籍も異なるけれど、互いに刺激を与え合っている。『いいな』と思える作品がきっとあるはず」と来場を呼びかけている。
展示は木、金、土、日曜の午前11時~午後5時。入場無料。
出展しているのは写真家の引網真吾さん、陶芸家の松本昌子さん、画家・デザイナーのレボ・トラディさん、グラフィックデザイナーのポンタス・マドセンさん。作品展に共通のテーマはなく「白浜に個性的な芸術家がいることを知ってほしい」と企画した。
引網さんは昨年6月に出版した写真集「ノー ストレイ ドット」に収録した作品を出品。「紆余(うよ)曲折の人生も、どこかでつながっている」とのメッセージを込めた。
2023年にも同ギャラリーで引網さんと共演した松本さんは白磁の作品。「日々作り続けている。以前の展示からの変化に気付いてもらえればうれしい」と話した。
南アフリカ共和国出身のレボさんはアフリカをテーマに面やお札を題材にした作品、スウェーデン出身のポンタスさんはアクリル絵の具や水性ペンで描いたポップアートで、サーフボードに描いた作品もある。
引網さんは「ジャンルも目指す方向性も国籍も異なるけれど、互いに刺激を与え合っている。『いいな』と思える作品がきっとあるはず」と来場を呼びかけている。
展示は木、金、土、日曜の午前11時~午後5時。入場無料。