和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

新宮で最高気温24・8度 6月中旬の暖かさに

 南から暖かく湿った空気が入ってきた影響で、13日の和歌山県紀南地方は最高気温が20度を超える観測点が多かった。新宮は2月の観測史上最高の24・8度を観測し、6月中旬並みの暖かさとなった。

 和歌山地方気象台によると、県南部の13日の最高気温は新宮に次いで、西川(古座川町)22・6度▽栗栖川(田辺市)21・8度▽南紀白浜(白浜町)20・1度▽潮岬(串本町)19・3度▽龍神(田辺市)19・2度―だった。栗栖川は前日より12・6度も高かった。

 15日は日本海から張り出す高気圧に覆われるため、午前はおおむね晴れるが、午後は前線を伴った低気圧が接近してくる影響で曇り、夜には南部を中心に雨が降る見込み。16日までは平年よりも暖かい日が続くとみられている。

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