ひな人形でおもてなし 桃の節句向け 和歌山・熊野本宮館
「ひな祭り(桃の節句)」(3月3日)に向け、和歌山県田辺市本宮町の世界遺産熊野本宮館が同館南棟にひな人形を飾った。来館者へのおもてなしとして毎年続けており、訪日外国人客にも好評という。
高さ約2メートル、幅約1・5メートルで、上段から男びな、女びな、三人官女、五人ばやし、右大臣、左大臣などを配置した豪華な七段飾り。2021年に市民から寄贈を受け、「訪れた方々に日本の素晴らしい文化に触れていただきたい」と、桃の節句に合わせて毎年展示している。
今年は2月9日に飾り付けた。ひな人形のそばには、日本語と英語で説明文を設置している。展示は4月上旬までの予定。
飾り付けをした職員の浅里純子さん(65)は「立派なひな人形で、海外の方を含めて写真を撮られる方が多く、皆さんに喜んでいただいている」と話している。
高さ約2メートル、幅約1・5メートルで、上段から男びな、女びな、三人官女、五人ばやし、右大臣、左大臣などを配置した豪華な七段飾り。2021年に市民から寄贈を受け、「訪れた方々に日本の素晴らしい文化に触れていただきたい」と、桃の節句に合わせて毎年展示している。
今年は2月9日に飾り付けた。ひな人形のそばには、日本語と英語で説明文を設置している。展示は4月上旬までの予定。
飾り付けをした職員の浅里純子さん(65)は「立派なひな人形で、海外の方を含めて写真を撮られる方が多く、皆さんに喜んでいただいている」と話している。