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トニセン『仮装大賞』で「仮面舞踏会」披露 欽ちゃん&慎吾に内緒でサプライズ出場「共演したかったんだよ!」

(左から)萩本欽一、香取慎吾(2020年撮影) (C)ORICON NewS inc.
(左から)萩本欽一、香取慎吾(2020年撮影) (C)ORICON NewS inc.
 20th Century(坂本昌行・長野博・井ノ原快彦)が、13日放送の萩本欽一と香取慎吾による日本テレビ系『欽ちゃん&香取慎吾の第100回全日本仮装大賞』(後7:00)に出演した。

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 自ら応募した20th Centuryは、100回大会開催を聞きつけて自らエントリーシートを応募し、ホームセンターで仮装の材料を買い付け3人で工作して予選に参加し、出場権を獲得。全35組中30番目に登場した3人は、『20世紀の人気者』というタイトルの作品を披露した。

 YMO「RYDEEN」をBGMに、太陽の塔、人面魚、スプーン曲げ、エリマキトカゲ、ウーパールーパー、インベーダーゲーム、だんご三兄弟、フラワーロックなどを早変わりで表現。最後に曲が変わり、少年隊の「仮面舞踏会」を3人が踊るという展開に。これに観客もどよめき、大きな拍手。“魂のこもった作品”に、17点を獲得して、見事合格を果たした。

 何も知らされていなかった香取はブスっとした表情。欽ちゃんに「慎吾、お前やれよ」と言われると、3人は「久しぶり」と香取に手を振った。香取は「何をやってるんですか?」とツッコむと、井ノ原は「ここにくるまで2ヶ月猛特訓してきたんですよ」と伝えた。

 続けて香取が「何年ぶりですか?」と問うと、3人は「ずいぶん共演していないですからね。だから会い来ました」といい、会場から再び拍手。香取は「乱れる~」というと会場は笑いに包まれた。

 今回一般のチラシを見て、送ったら「面白そうですね」となったといい、「欽ちゃんと慎吾ちゃんに会いたい」という思いで「(一般の)皆さんにまじってオーディションを受けて」「この番組、本当ガチで、落ちるかと思ったんですから」と本気だったことを明かした。

 同い年で、中学生の頃は家に行って遊んでいたという井ノ原と香取。「マジでビックリ」と驚き動揺する香取に、井ノ原は「共演したかったんだよ!」と、熱い想いをぶつけた。

 今回の『仮装大賞』は、応募総数3580組の中から予選を勝ち抜いた1歳から75歳の出場者34組が、アイデアを活かし、ひとつの作品をゼロから作り上げ、披露する。番組前半には100回を記念し、過去のレジェンド作品が復活する“特別企画”も。46年間4137作品(1万8371人)の中から「仮装大賞出場者が選ぶ名作ベスト30」を発表した。

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