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フジ月9ドラマ初回が地震速報で一時放送中断 出演俳優もSNS上で安全呼びかけ 宮崎県で最大震度5弱を観測

フジテレビ(C)ORICON NewS inc.
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 俳優の清野菜名が主演を務める月9ドラマ『119エマージェンシーコール』(毎週月曜 後9:00※初回30分拡大)の第1話が13日、午後9時19分ごろに宮崎・日向灘付近で発生した最大深度5弱の地震のため、放送が一時中断された。

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 ドラマが放送されていた午後9時19分ごろ、日向灘を震源とする最大震度5弱の地震が発生。発生後には津波注意報が発令され、画面上には津波の注意情報が常時表示された。しかし午後10時前に突如画面全体が津波の到達時刻を知らせる表示に切り替わり、放送が中断された。

 FNNの地震速報番組では「南海トラフ臨時情報(調査中)が発表」とテロップ表示。アナウンサーが「どうか落ち着いて今後の情報にご注意ください」と呼びかけたほか、南海トラフ地震に関する解説などが行われた。そして午後10時16分ごろ、ドラマの放送が再開。その後は通常通り放送され40分過ぎに終了した。

 地震を受けてドラマ出演者もSNS上で相次いで身の安全を呼びかけた。指令管制員の箕輪健介役の前原滉は「生きてればまたドラマは見れるので。人命優先です」とコメント。同じく指令管制員の与呉心之介役を演じる俳優の一ノ瀬颯も「みなさん、身の安全を確保してください」と呼びかけた。

 この日初回を迎えた同作は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ、指令管制員(ディスパッチャー)たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリーのドラマ。

 横浜市消防局の司令課を舞台にした作品とあって、SNS上では「初回から地震ニュースで中断とは」「リアルなエマージェンシーコールがなってないとよいな…被害ありませんように」「今現在九州では地震対応に奮闘している人達がいるということをリアルで感じた第1話」との声が上がっていた。

【写真あり】フジ月9ドラマ初回が地震速報で一時放送中断 出演俳優もSNS上で安全呼びかけ 宮崎県で最大震度5弱を観測
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