「スカイバス」体験/地域学習で白二小児童
白浜町の白浜第二小学校3~6年生34人が9日、地域学習の一環で、町内を期間限定で運行している屋根が開いた赤い観光バス「白浜泉都めぐりスカイバス」に乗車した。ガイドの解説を聞きながら地元の観光スポットを巡り、地域への理解を深めた。
スカイバスは、観光庁の「地域観光〝新発見〟事業」の採択を受けて南紀白浜コミュニティ放送(白浜町)が昨年12月21日から実施している事業。地元の子どもたちに地域の魅力や歴史、文化を学ぶきっかけとし、地域への関心を高めてもらいたいと今回、乗車体験を企画した。
児童は、発着場のフィッシャーマンズワーフ白浜駐車場からバスに乗り込み、白浜スカイロードから南紀白浜空港を経由して、千畳敷、白良浜、円月島などを約1時間かけて巡った。
5年生の三宅佑季さんは「いつも通っている道を高い所から見たら、いつもより迫力があって楽しかった。白浜スカイロードが思っていたより新しい道という話を(ガイドから)聞いて驚いた」と話した。
10日には白浜第一小学校6年生32人が乗車体験をする予定。
スカイバスは12日まで運行している。運行は午前9時、10時半、午後0時半、2時、3時半の1日5便あり、2時からの便は外国人観光客専用。料金は大人4千円、子ども(小学生以下)2千円。最前列特別席は大人、子どもともに6千円。外国人観光客専用便は6千円。46席ある。
乗車予約は電話(050・7118・6636)などで受け付けている。
スカイバスは、観光庁の「地域観光〝新発見〟事業」の採択を受けて南紀白浜コミュニティ放送(白浜町)が昨年12月21日から実施している事業。地元の子どもたちに地域の魅力や歴史、文化を学ぶきっかけとし、地域への関心を高めてもらいたいと今回、乗車体験を企画した。
児童は、発着場のフィッシャーマンズワーフ白浜駐車場からバスに乗り込み、白浜スカイロードから南紀白浜空港を経由して、千畳敷、白良浜、円月島などを約1時間かけて巡った。
5年生の三宅佑季さんは「いつも通っている道を高い所から見たら、いつもより迫力があって楽しかった。白浜スカイロードが思っていたより新しい道という話を(ガイドから)聞いて驚いた」と話した。
10日には白浜第一小学校6年生32人が乗車体験をする予定。
スカイバスは12日まで運行している。運行は午前9時、10時半、午後0時半、2時、3時半の1日5便あり、2時からの便は外国人観光客専用。料金は大人4千円、子ども(小学生以下)2千円。最前列特別席は大人、子どもともに6千円。外国人観光客専用便は6千円。46席ある。
乗車予約は電話(050・7118・6636)などで受け付けている。