King ＆ Princeの永瀬廉が主演する、来年1月7日スタートのカンテレ・フジテレビ系火曜よる11時連続ドラマ枠「火ドラ★イレブン」の新ドラマ『御曹司に恋はムズすぎる』の座談会が、28日正午からTVerで配信されている。永瀬、ヒロインの山下美月、共演の西畑大吾（なにわ男子）が第1話の撮影を終えた感想などをゆるりと語り合う。撮影が始まってからの関係の変化や、自身と役柄の共通点などをインタビューした内容となる。

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　同ドラマは、大手アパレルメーカーの会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた御曹司が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子と同僚になり、ともに子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディー。

　永瀬は自身が演じる天堂昴について、見ている人がポジティブになれる・笑顔になってしまうキャラクターだと語る。「プライベートで鏡を見る回数が増えた」と劇中ではナルシスト発言も放つ昴を演じる上での心がけも紹介した。花倉まどかを演じる山下は、まどかと自身の似ているところを聞かれると「真面目にまっとうに生きているところ」と冗談交じりに胸を張った。

　昴の親友役である草壁友也を演じる西畑は「ニヤニヤしながら、2人の恋愛模様を見守りたい」とワクワクした様子。プライベートでも親友の永瀬と西畑の関係性が、昴と友也の関係と似ているかという質問には、西畑は「廉を誇張した先に昴がいて、西畑の誇張した先に友也がいる、僕たち2人の関係性を誇張されたものが物語になっているように感じる」と印象を明かしている。

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