感性豊かな作品並ぶ 田辺市でアールブリュット展
正規の美術教育を受けていない人たちが感性のままに表現した「アールブリュット和歌山展」が、和歌山県田辺市東陽の市文化交流センター「たなべる」で開かれている。県内45人の作品約130点が展示され、豊かな色彩や独創的な表現が来館者の注目を集めている。2月11日まで。
アールブリュットはフランス語で「生(き)の芸術」などを意味し、英語では「アウトサイダーアート」と訳される。
展覧会は、県福祉事業団が県内の障害者支援5団体の協力を得て毎年開催。今年は県内5会場を巡っている。
出展者の年齢層は10~70代と幅広い。会場には、絵画や陶芸、編み物、オブジェなどの作品が並んでいる。
1歳の子どもと鑑賞していた同市秋津町の三谷由佳さんは「色使いが明るく、見ていて楽しい」と笑顔をみせた。
県福祉事業団の担当者は「今年初めて出展した人も多く、ジャンルもさまざま。気軽に見に来ていただければ」と話している。
時間は午前9時半~午後5時半。月曜休館。
アールブリュットはフランス語で「生(き)の芸術」などを意味し、英語では「アウトサイダーアート」と訳される。
展覧会は、県福祉事業団が県内の障害者支援5団体の協力を得て毎年開催。今年は県内5会場を巡っている。
出展者の年齢層は10~70代と幅広い。会場には、絵画や陶芸、編み物、オブジェなどの作品が並んでいる。
1歳の子どもと鑑賞していた同市秋津町の三谷由佳さんは「色使いが明るく、見ていて楽しい」と笑顔をみせた。
県福祉事業団の担当者は「今年初めて出展した人も多く、ジャンルもさまざま。気軽に見に来ていただければ」と話している。
時間は午前9時半~午後5時半。月曜休館。