和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

【大阪エヴェッサ】B.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)ライセンス交付のお知らせ

大阪エヴェッサ



日頃より、大阪エヴェッサへのご声援をいただき、ありがとうございます。

12月26日(木)、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(以下、「B.LEAGUE」)による「B.PREMIER(以下、「Bプレミア」) 臨時ライセンス判定理事会」の結果を受け、大阪エヴェッサへ「Bプレミア」ライセンスが交付されました。これにより、大阪エヴェッサは初年度の2026-27シーズンより「Bプレミア」に参入が決定いたしました。

ヴェッサーの皆様、大阪市をはじめとする行政の皆様、パートナー企業の皆様、そして、大阪エヴェッサを支えていただいている全ての皆様に、ご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げると共に、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

当クラブが、Bプレミア参入のために残された条件は「アリーナ」のみでしたが、4次審査の過程において、大阪府下で進んでいた新設計画が諸事情によりアリーナプロジェクト自体が直前で大幅に遅れる見込みとなることが判明したことから、現ホームアリーナである「おおきにアリーナ舞洲(以下、舞洲)」の改修計画に切り替え、審査を受ける運びとなりました。
新設計画から改修計画への申請切り替えについては、本件が発覚後、速やかにリーグへ報告および確認の上、対応を進めて参りました。

以上のことから、改修計画で必要な基準を充足するための準備や交渉に時間を要し、かつ、ぎりぎりまで合格する可能性も不透明であったため、皆様に対する状況報告ができませんでしたが、お蔭様で、2026年初年度からのBプレミア参入を達成することができました。
重ねて厚く御礼を申し上げると共に、バスケットボールを通して地域社会の発展に貢献していくという責務を見つめ直し、Bプレミアに臨んでまいります。引き続き大阪エヴェッサへのご支援とご声援をよろしくお願いします。


代表取締役 磯村英孝よりご挨拶

日頃より、大阪エヴェッサへご声援とご支援を賜り、誠にありがとうございます。

本日、B.LEAGUEより発表された通り、2026年から開始されるB.革新「B.LEAGUE PREMIER(以下、B.プレミア)」へ初年度からの参入が決定しました。クラブを代表して皆様へ厚く感謝申し上げます。ヴェッサーの皆様、行政・パートナー企業の皆様、クラブ内外で本当に多くの皆様からのご支援を頂戴しました。何度も困難に直面しましたが、皆様からの支えのおかげで乗り越えることができました。感謝の言葉もありません。

昨シーズン途中より、二度目のクラブ代表に就任させていただいた中で、Bプレミアライセンス審査合格はクラブ運営における最重要課題でありました。まず、ライセンス審査は「アリーナ」だけではありませんでした。「売上」「入場者数」の基準も充足しなければなりませんでした。雨の日も、寒い日も、負ける試合が続いてもチケットを買ってアリーナに足を運んでいただいたヴェッサーの皆様、有形無形のサポートをしていただいたパートナー企業の皆様、クラブの認知を促進し応援してくださるホームタウン大阪の皆様、ウインターカップ・Jrウインターカップの大阪府予選の共催やミニバスとの連携など多大なご支援をいただいた大阪府バスケットボール協会の皆様、ホームゲームを形作ってくれるボランティアの皆様、運営協力会社の皆様、そして、プロクラブの一員として一生懸命に取り組んでくれたクラブスタッフ、選手・チームスタッフの皆様、大阪エヴェッサを支えていただいた全ての皆様のおかげで主な3つのライセンス基準の内の2つである「売上」「入場者数」を2023−24シーズンにおいて達成することができていました。おかげさまで今回の4次審査まで可能性を残すことができました。あらためて深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。


<アリーナ基準充足に向けた経緯>
審査基準である「アリーナ」問題をいかにして解決するかが難題でした。皆様に進捗状況をお伝えできなかったことをお詫び申し上げると共に、様々なステークホルダーの方がいらっしゃいますのでお伝えできないこともありますが、可能な限りの経緯をお伝えさせていただきます。

当初は、大阪において「夢のアリーナ」つまり、新設のアリーナを創る動きが予定されていました。2028-29シーズンの開幕に間に合うスケジュールで進捗をしており、前段の概要説明にも記させていただいた通り、4次審査に向けた2024年9月末時点でBプレミアの基準を充足する計画としてB.LEAGUEに書類を提出していました。しかし、様々な理由からアリーナプロジェクト自体が直前で大幅に遅れる見込みになり、この時点で、新設アリーナを諦め、既存の舞洲の改修計画でも基準充足をする方針へ転換しました。
既存アリーナの改修がテーマになりますので、他クラブのアリーナ改修で実績のあるアイリスオーヤマ株式会社様にお力添えをいただきました。
ご相談した当初から誠実な対応をいただき、土壇場になってからの正式発注についても粘り強く対応いただいたアイリスオーヤマ株式会社様には心より感謝を申し上げます。

Bプレミアライセンス審査に向けて、「アリーナ審査の確度を証明」するということに対する認識が甘かったと感じております。私自身も代表就任以前よりクラブ幹部を任されておりましたので、他クラブが具体的なアクションをみせる中で、「確度を証明」するに値する動きを取ることができていなかったことについては猛省する次第であります。


<改修の内容について>
舞洲のBプレミア基準充足に必要な設備面の改修事項は、1.スイート2.ラウンジ3.トイレが主な事項になります。

1.スイート
現在はスイート・ルームは存在しません。3階席上層部分に設置をします。

2.ラウンジ
幸いにも既存のラウンジが一定スペースあります。よって、1階ロビー外を改装し、一部をラウンジ化することで、既存の2階ラウンジと併せて運用します。









3.トイレ
ほぼすべて和式トイレでしたが、既存のトイレを洋式化します。


<Bプレミアに相応しいクラブとして>
この度のライセンス審査の結果を受けて、私たちはクラブとして成長する必要をあらためて感じています。Bプレミアのクラブに追いつけるよう2倍、3倍の経営努力をする必要を感じています。事業活動を見直し、より多くの皆様にご来場いただけるホームゲームを創り上げてまいります。
大阪市をホームタウンとし、20年間活動を続けてこられたのは、市民の皆様や大阪市の温かいご支援とご協力のおかげです。
ライセンス審査合格で満足せず、大阪唯一のプロバスケットボールクラブとして地域に根差し、愛されるクラブにしていきます。

最後になりましたが、ライセンス審査に際して最後まで我々を最大限サポートいただいた、リーグ関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

今後とも、大阪エヴェッサへの益々のご声援とご期待をよろしくお願いします。




ヒューマンプランニング株式会社 大阪エヴェッサ事業 ---------------------------
B.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチーム「大阪エヴェッサ」の運営をはじめ、 アスリートマネジメント事業、 スポーツ興業など、 スポーツを通じて、 青少年の育成、 地域活性を図っています。
●代表取締役 :磯村 英孝
●所在地 :大阪市中央区南船場4丁目3番2号 ゼント心斎橋9階
●資本金 :5,000万円
●URL : https://hp.athuman.com/

ヒューマンホールディングス株式会社 ---------------------------
「大阪エヴェッサ」を運営するスポーツ事業のほか、教育、人材、介護、保育、美容関連、ITの各分野で事業を展開し、人と社会に貢献する企業グループです。
●代表取締役 : 佐藤 朋也
●所在地 :東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階
●資本金 :12億9,900万円
●URL : https://www.athuman.com
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
公式SNS!フォローしてね!
友だち追加

アクセスランキング

趣味・娯楽

読者チャンネル

新着リリース

紀伊民報からのお知らせ