若林正恭『M-1』審査員は誰にも相談できず 春日は“タナ”田中卓志の前でハスる
お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、21日深夜放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 深1:00)に出演。第20回目となる漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2024』(ABCテレビ・テレビ朝日系 22日 後6:30)で、初の『M-1』審査員を務めることについて語った。
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冒頭のオープニングトークで、春日俊彰が「もう当日ですよ!きょうの夜、グランプリがあるわけですよ」と切り出すと、若林は「率直に言ってね、もう帰りたいんですよ(笑)。こんなの年末進行でしょうがないんだけど、特番入れ過ぎだよ(笑)!」とコメント。春日が「やることが、やったことないことばっかりじゃん。レギュラーの収録と違うからね」と呼びかけた。
春日は、若林が審査員を務めると知った時の状況について「びっくらこいたよ。(審査員発表の当日)アンガールズの田中さんとロケーションしていて。ひとしきり終わって、ロケバスに戻ってきたのよ。そうしたら、田中さんが『あっ、若林審査員やるじゃん』って言ったのよ。(自分が)答えないといけない感じだったんだけど、なんかハスっちゃってさ『あぁ、そうなんですねー』って言っちゃったんだよね(笑)」と打ち明けた。
若林は「(M-1)スタッフさんの方からね『言わないでね』なんて言葉じゃないんですよ。『情報解禁までに、お気遣いいただくことになると思いますが…』っていう柔らかい言葉がくるんですよ」と紹介。「さすがに、春日に相談しようかなと思った。春日が、ちょっとって思ったらやめようと思ったけど、なんか勇気出して言えなかったね。相談、誰にもしてないですね。ずいぶん考えた」と率直な思いを打ち明けていた。
若林は、続けて「まず、漫才を点数で見たことないでしょう。審査員の話とかいただけなければ。そういうのがあるよね。一度もやったことないから」とも告白。「主役のファイナリストの方に影響ない方がいいし…。だから思うよ、我々がM-1決勝行きたいなって。漫才をやっていると、ほぼそれだけじゃない?それはすごく思うから、ちょっと思うよな。歴代の審査員やってくれた方々も、こういうことを考えたりされたんだろうなって」と思いを馳せていた。
審査員としての宿命にも触れ「わかっているんだよ、歴史も長いからね。始まる前も、終わった後も3日間くらいは、ああだこうだ言われる。そこまでが仕事。もう、本当にね、そういうもん。腹くくればいいかっていうことだから」と覚悟のほどをのぞかせた。若林から、審査員を引き受けたことへの感想を求められた春日は「いけいけ!って感じよ」と声を弾ませていた。
番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
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春日は、若林が審査員を務めると知った時の状況について「びっくらこいたよ。(審査員発表の当日)アンガールズの田中さんとロケーションしていて。ひとしきり終わって、ロケバスに戻ってきたのよ。そうしたら、田中さんが『あっ、若林審査員やるじゃん』って言ったのよ。(自分が)答えないといけない感じだったんだけど、なんかハスっちゃってさ『あぁ、そうなんですねー』って言っちゃったんだよね(笑)」と打ち明けた。
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若林は、続けて「まず、漫才を点数で見たことないでしょう。審査員の話とかいただけなければ。そういうのがあるよね。一度もやったことないから」とも告白。「主役のファイナリストの方に影響ない方がいいし…。だから思うよ、我々がM-1決勝行きたいなって。漫才をやっていると、ほぼそれだけじゃない?それはすごく思うから、ちょっと思うよな。歴代の審査員やってくれた方々も、こういうことを考えたりされたんだろうなって」と思いを馳せていた。
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