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第16回無錫国際再生可能エネルギー展示会が開幕

AsiaNet 200633 (1328)

【無錫(中国)2024年12月20日新華社=共同通信JBN】第16回Wuxi International Renewal Energy Exhibition(無錫国際再生可能エネルギー展示会)が18日に開幕しました。16の国と地域から国際的なゲスト、新エネルギー企業、業界団体、学術機関の代表者がこのイベントに参加しました。

近年、中国東部の無錫市は、新エネルギー設備の首都としての地位を築きつつあります。同市は新エネルギーと水素エネルギー貯蔵産業に向けた2つの3カ年行動計画をはじめとする、一連の政策を策定し、21社の新エネルギー上場企業と43社の専門的かつ高度な中小企業を育成してきました。今年1月から10月までに、指定規模以上の新エネルギー企業は工業生産額1914億7000万元、そして1489億3000万元の収益を達成しました。その総額は今年末までに2000億元を超えると予想されています。

無錫市のZhao Jianjun市長は、同市の多角的な発展をさらに強化すると述べました。「産業クラスター+特性のある(産業)パーク」のモデルに重点を置き、風力、太陽光、水素、ストレージ、自動車という5つの主要分野にまたがる同市の新エネルギー産業クラスターを計画・調整します。際立った優位性を強調する取り組みを行い、総合的で競争力のある新エネルギー産業拠点の創出を加速します。また、同市は産業間の統合を深め、新エネルギーとインターネット・オブ・シングス、集積回路、低高度経済、人工知能などの分野との協力メカニズムを高め、効率的で統合された協調的な産業エコシステムを構築します。

開会式では27件の重要プロジェクトがその場で調印され、投資総額は177億500万元に達しました。本展示会の会期中には60件を超えるプロジェクトが調印され、投資総額は300億元を超えると予想されています。これらのプロジェクトは産業パークの開発、本社拠点の建設、新製品の研究開発と生産、産業支援生産、アプリケーションの実証と普及といった分野を網羅します。

本イベントでは、展示会、並行会議、業界を結び付ける複数の活動も行われます。展示会場の面積は2万平方メートルに及び、各分野を代表的する企業105社が最新の製品や技術を披露しています。「充電不要」のソーラーカー、電動セミトレーラートラック、移動式の電気自動車充電ロボットなど、さまざまな新製品や新技術が発表されました。

ソース:The Organizing Committee of The 16th Wuxi International Renewal Energy Exhibition



プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202412202071
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