環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結
~マウンテンバイクを通じた国立公園と地域の魅力発信・活性化への貢献を目指す~
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1620/100515/600_615_202412200952506764bfe2da438.jpg
ヤマハ発動機株式会社は、2024年12月19日(木)に環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結しました。当社は、地域との共創によるマウンテンバイクに親しめる場所づくりを模索しており、本パートナーシップ締結により、国立公園の新たな魅力発信と地域活性化への貢献を目指し、取り組みを加速させていきます。
「国立公園オフィシャルパートナーシッププログラム」は、環境省と企業・団体が相互に協力し、国立公園の美しい景観や滞在・体験の魅力を発信することで、利用者の拡大や人々の自然環境保全への理解促進を図り、地域の活性化につなげることを目的としています。
日本のマウンテンバイク人口は、自転車文化の根付く先進国に比べて格段に少ないと言われています。その背景としてマウンテンバイクで走ることを認められたコース(山)が少なく、初心者がマウンテンバイクに触れるハードルが高いことがあります。
自然環境の中で楽しむマウンテンバイク文化の広がりは、地域の交流人口増加や活性化だけでなく、山や森林に人が入ることによる獣害の軽減や林道整備にもつながる可能性があります。電動アシスト付きマウンテンバイクを開発・製造する当社はその点に注目し、マウンテンバイクに親しめる場をつくり、コースの監修や車両管理によるビジネス機会の創出を模索し始めました。
[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1620/100515/450_300_202412200953026764bfee6a949.jpg
その一環で、2024年夏~秋には阿蘇くじゅう国立公園(熊本県)で、インバウンド観光客向けのマウンテンバイク貸し出しや、道の駅「あそ望の郷くぎの」(同県)でのマウンテンバイク体験コース設置などの実証実験を実施。それをきっかけに、本パートナーシップを結ぶこととなりました。
本パートナーシップを基に、当社は2025年、各地の国立公園において、マウンテンバイク体験を目的とした来訪者の呼び込みやインバウンド客の増加、自然との親和性の高いマウンテンバイク文化の醸成に向けた取り組みを模索していきます。
本件に関するお問合わせ先
技術・研究本部 共創・新ビジネス開発部 企画G
mtb_scgr@yamaha-motor.co.jp
0538-37-4460
プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/100515
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ヤマハ発動機株式会社は、2024年12月19日(木)に環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結しました。当社は、地域との共創によるマウンテンバイクに親しめる場所づくりを模索しており、本パートナーシップ締結により、国立公園の新たな魅力発信と地域活性化への貢献を目指し、取り組みを加速させていきます。
「国立公園オフィシャルパートナーシッププログラム」は、環境省と企業・団体が相互に協力し、国立公園の美しい景観や滞在・体験の魅力を発信することで、利用者の拡大や人々の自然環境保全への理解促進を図り、地域の活性化につなげることを目的としています。
日本のマウンテンバイク人口は、自転車文化の根付く先進国に比べて格段に少ないと言われています。その背景としてマウンテンバイクで走ることを認められたコース(山)が少なく、初心者がマウンテンバイクに触れるハードルが高いことがあります。
自然環境の中で楽しむマウンテンバイク文化の広がりは、地域の交流人口増加や活性化だけでなく、山や森林に人が入ることによる獣害の軽減や林道整備にもつながる可能性があります。電動アシスト付きマウンテンバイクを開発・製造する当社はその点に注目し、マウンテンバイクに親しめる場をつくり、コースの監修や車両管理によるビジネス機会の創出を模索し始めました。
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その一環で、2024年夏~秋には阿蘇くじゅう国立公園(熊本県)で、インバウンド観光客向けのマウンテンバイク貸し出しや、道の駅「あそ望の郷くぎの」(同県)でのマウンテンバイク体験コース設置などの実証実験を実施。それをきっかけに、本パートナーシップを結ぶこととなりました。
本パートナーシップを基に、当社は2025年、各地の国立公園において、マウンテンバイク体験を目的とした来訪者の呼び込みやインバウンド客の増加、自然との親和性の高いマウンテンバイク文化の醸成に向けた取り組みを模索していきます。
本件に関するお問合わせ先
技術・研究本部 共創・新ビジネス開発部 企画G
mtb_scgr@yamaha-motor.co.jp
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