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やまと豚の生産者 フリーデンが 「神奈川県第5回5年公募公債(グリーンボンド)」への投資を実行。

サスティナブルな社会への課題解決に向け、本年もグリーンボンドへの投資を決定しました。

2024年12月19日
株式会社フリーデン

養豚から豚肉の加工・流通をはじめ飲食までを一貫経営で展開する株式会社フリーデン(本社:神奈川県平塚市/代表取締役社長 小俣勝彦)は、本年10月28日に発行された神奈川県グリーンボンド(神奈川県第5回5年公募公債)への投資を、昨年に引き続き実行しました。

グリーンボンドは、環境改善効果を有するグリーンプロジェクトに調達資金の充当先を限定して発行される債券です。本債券のフレームワークは、2023年9月に旧フレームワークを改定し、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「グリーンボンド原則2021」、および「環境省グリーンボンドガイドライン(2022年版)」への適合性について、株式会社格付投資情報センター(R&I)から確認を受け、セカンド・パーティ・オピニオンを取得しています。

同県では、2020年2月に、気候変動による豪雨や台風等による水災害への対策として「神奈川県水防災戦略」を策定し、同年9月に戦略の推進に向けて、グリーンボンドフレームワークを策定しました。2023年3月には、戦略策定以降の環境変化(災害の激甚化、盛土規制法、新型コロナ、デジタル化等の災害対応の高度化等)を踏まえ、さらなる対策強化のため、神奈川県水防災戦略を改定したことに伴い、フレームワークも改定し、充当事業を拡充しています。本債券の発行による調達資金は、神奈川県水防災戦略に関する以下の事業資金として充当される予定です。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412191967-O1-ukn2x2ps

フリーデンでは、これまでも地域循環型農業の推進、自社農場・加工工場へのソーラー発電の導入等、地球温暖化をはじめとする環境問題の解決に向けさまざまな取り組みを行ってきましたが、今回のグリーンボンドも、気候変動への適応と自然災害防止のためにきわめて有効な手段であると捉えています。当社は、本債券をはじめとしたSDGs債への投資を積極的かつ継続的に実施することによって、今後も社会的責任を果たしてまいります。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412191967-O2-6xt6A584

*SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。2015年9月の国連持続可能な開発サミットにて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が掲げる、加盟各国が2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標。達成すべき17の目標と169のターゲットで構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。

 



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