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桑田真澄、伝説「10・8」決戦の秘話「ちびったらダメ」 たどり着いた境地「最後は気合と根性」

桑田真澄 (C)ORICON NewS inc.
桑田真澄 (C)ORICON NewS inc.
 桑田真澄氏が、17日放送のフジテレビ系『ぽかぽか』(前11:50)に生出演。1994年10月8日に、同率首位で並んだ中日ドラゴンズと読売ジャイアンツによる優勝決定戦「10・8」の秘話を明かした。

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 桑田氏は7回裏から登板し、見事胴上げ投手に。この日の放送では、当時のVTRも放映されたが、桑田氏は「忘れられないですよね。緊張もしましたが、僕はどちらかと言うとありがたいなと。こういう試合って、もう二度とないですし。こんなありがたいことないなと思って投げました」と振り返った。

 当時の状況について「3日前くらいでしたかね。神宮で8回まで投げて」と明かした上で「(10・8の)先発が槇原さん、リリーフが斎藤さんだった。長嶋監督からは『しびれるところでいくぞ』と言われていたので。本当にありがたかった。高校時代から、プレッシャーのかかる試合でたくさん投げる経験をさせてもらっていたんです。こういう時は、もうちびったらダメなんですよ。ありがたいと思って、できると思って、やるしかない。スポーツは、最後は気合と根性なんですよ。プロ野球になりますと、紙一重ですから」と話していた。

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提供:oricon news
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