迎春支度 しめ縄に縁起物 「良い新年に」JA紀南、和歌山
新年に向け、和歌山県田辺市中辺路町栗栖川にあるJA紀南の栗栖川集出荷場で、しめ縄に縁起物を飾り付ける作業が始まった。20日までに約1万本を作る。
JA紀南では「なかへちしめ縄生産部会」(7人)が本体となるしめ縄を生産。毎年この時季になると、JAから依頼を受けた地域の女性がダイダイやウラジロ、紙垂(しで)などを飾り付けている。
今年は10日に飾り付けの作業がスタートした。完成したしめ飾りは約7割が大阪府内の市場に出荷されるほか、JA紀南の直売所などでも販売する。
作業に参加して今年で3年目という小川千壽子さん(73)=栗栖川=は「いろんなことが起きて大変な時代だが、来年は良い年でありますようにと心を込めて作っている」と笑顔を見せた。
JA紀南では「なかへちしめ縄生産部会」(7人)が本体となるしめ縄を生産。毎年この時季になると、JAから依頼を受けた地域の女性がダイダイやウラジロ、紙垂(しで)などを飾り付けている。
今年は10日に飾り付けの作業がスタートした。完成したしめ飾りは約7割が大阪府内の市場に出荷されるほか、JA紀南の直売所などでも販売する。
作業に参加して今年で3年目という小川千壽子さん(73)=栗栖川=は「いろんなことが起きて大変な時代だが、来年は良い年でありますようにと心を込めて作っている」と笑顔を見せた。