ねっとり、サツマイモ味 南高生が手作りアイス、和歌山
和歌山県みなべ町芝、南部高校で生徒が手作りしているアイスクリーム「南高アイス」に、新商品「サツマイモ」味=写真=が加わった。15日に田辺市の扇ケ浜公園カッパークである「弁慶市」で初めて販売する。同校実習棟の販売実習室で19、20日に開く「うめっこカフェ」でも販売する。約200個限定。
アイスクリームは、食と農園科加工流通コースの3年生が、実習の授業で作っている。
新商品の「サツマイモ」味は、校内の農場で食と農園科園芸コースの生徒が栽培したサツマイモを使用。適度な大きさに切って蒸し、生徒手作りのアイスクリームの原液と混ぜ合わせて冷やし固めた。溶け始めの状態で食べるのがお薦めで、ねっとりとした舌触りと、サツマイモの自然な甘みが味わえる。100ミリリットル入りで、学校での販売価格は150円(税込み)。弁慶市でも同じ価格で販売する。
カップには、食と農園科のマスコットキャラクター「味来(みらい)ちゃん」が袋に入ったサツマイモを抱えているイラストを採用した。
食と農園科加工流通コース3年の阪口晴菜さんがデザインし、同科1年の照井丹子さんがイラストを描いた。阪口さんは「一目でサツマイモと分かるように意識した」。照井さんは「味来ちゃんの頬を赤くして、冬の感じを出した」と話した。
生徒手作りのアイスはこのほか、濃厚でまったりとした「バニラ」味、あっさりした「ミルク」味と、手作りのバニラアイスに紀州備長炭のパウダーを混ぜ込んだ「炭アイス」、数量限定で「イチゴ」味と「カボチャ」味がある。
これらのアイスは地域イベントで1日に100個以上を売り上げる日もある人気商品。いずれも100ミリリットル入りで、学校での販売価格はバニラとミルクが120円、炭とイチゴ、カボチャは150円。
問い合わせは、南部高校農場(0739・72・3929)へ。
アイスクリームは、食と農園科加工流通コースの3年生が、実習の授業で作っている。
新商品の「サツマイモ」味は、校内の農場で食と農園科園芸コースの生徒が栽培したサツマイモを使用。適度な大きさに切って蒸し、生徒手作りのアイスクリームの原液と混ぜ合わせて冷やし固めた。溶け始めの状態で食べるのがお薦めで、ねっとりとした舌触りと、サツマイモの自然な甘みが味わえる。100ミリリットル入りで、学校での販売価格は150円(税込み)。弁慶市でも同じ価格で販売する。
カップには、食と農園科のマスコットキャラクター「味来(みらい)ちゃん」が袋に入ったサツマイモを抱えているイラストを採用した。
食と農園科加工流通コース3年の阪口晴菜さんがデザインし、同科1年の照井丹子さんがイラストを描いた。阪口さんは「一目でサツマイモと分かるように意識した」。照井さんは「味来ちゃんの頬を赤くして、冬の感じを出した」と話した。
生徒手作りのアイスはこのほか、濃厚でまったりとした「バニラ」味、あっさりした「ミルク」味と、手作りのバニラアイスに紀州備長炭のパウダーを混ぜ込んだ「炭アイス」、数量限定で「イチゴ」味と「カボチャ」味がある。
これらのアイスは地域イベントで1日に100個以上を売り上げる日もある人気商品。いずれも100ミリリットル入りで、学校での販売価格はバニラとミルクが120円、炭とイチゴ、カボチャは150円。
問い合わせは、南部高校農場(0739・72・3929)へ。