29回目の岸谷&寺脇『AAA』大盛況 .ENDRECHERI.も感激「気持ちをつなげられるイベント」
多くの困難に立ち向かう子供たちへの支援を目的としたチャリティコンサート「Act Against Anything VOL.3『THE VARIETY 29』」が、東京・日本武道館で行われた。
【ライブ写真たくさん】今年も大盛況!29回目を迎えた『AAA』
オープニングでは、同チャリティが30年に及ぶこと、三浦春馬さんの志とともに…などといった岸谷五朗からのメッセージがテロップで流れると、会場から大きな拍手が寄せられた。その後、岸谷と寺脇康文が登場し、「ボディ・スペシャルII (BODY SPECIAL)」を歌唱した。岸谷が「みんなのおかげです。本当にみなさんのおかげでチャリティができます。ありがとう!すべてに盛り上がってください」と力強く呼びかけて、コンサートが幕開けした。
トップバッターで登場したのは大黒摩季。「熱くなれ~夏が来る~あなただけ見つめてる」をメドレーで歌い上げると、MCパートで「AAAの試み、本当にすばらしいと思います。きょうもすばらしいキャスト」と賛辞を送り、最後は会場一体となって「ら・ら・ら」を大合唱した。
小関裕太が「歌うたいのバラッド」を歌唱し、サンプラザ中野くんとパッパラー河合が登場した後は、中村雅俊が「恋人も濡れる街角」を歌い上げた。MCパートでは「なんでお前いるんだって話なんですけど、呼ばれたから来ました(笑)。あの2人(岸谷・寺脇)のこと、好きなんですよ。すんごいやっていることが本当に面白くて。たぶん、オレが最年長だと思いますけど、やってきました!実はオレ役者なんですけど、歌手でもあるんです」と軽快なトークで沸かせた後に「ふれあい」をしっとりと歌った。
ミュージカル『SONG WRITERS』から中川晃教、屋良朝幸、武田真治が登場して、岸谷、藤林美沙とともに作品の世界観に引き込むと、甲斐翔真、城田優も続いて盛り上げる。その後、岸谷の新たな“相方”として姿を現したのは、ロバート・秋山竜次。岸谷との新ユニット「体格・Before!After!」を結成し、ともに代表曲「TOKAKUKA」を歌唱し、会場を盛り上げていった。その後は寺脇も交えて「願い」を熱唱した。
笑いを誘った後には『地球ゴージャス』パートで、圧巻のパフォーマンス。AAAの報告が行われた後には、.ENDRECHERI.(堂本剛)が登場した。岸谷・寺脇とのトークでは「こうしてみなさんがチャリティのイベントをされるということは。世の中に貢献したいと思っている人が、どんな風に貢献すればいいんだろうという人にとっては、気持ちをつなげられるイベントだなと。みなさんがこうして続けていられることは、平和というものも愛というものも実行していくことが大事です。みなさんのアクションは、いろんなところにつながると思っています」と言葉に力を込めた。
ソロでのMCパートでは「音楽を作る上で、パフォーマンスする上で、音楽に込めている思いが3つあります。命、平和、愛です。これからみなさんにお届けする音楽。最初に、ほとんど何も決めていないフリーセッションをお届けしたいと思っています。このたった今を感じながら聞いていただきたい。平和では、求める心ではなくて与える心。最後に愛をテーマにした楽曲で、シンガーソングライターとしてデビュー作として書いた作品です。少しの時間ではございますが、最後までお付き合いお願いします」と呼びかけ。「セッション」「LOVE VS.LOVE」「Machi…」を歌い上げた。
最後は、全員がそろって「一人じゃないから」を合唱して大団円を迎えた。
1993年、俳優の岸谷五朗の呼びかけにより、エイズ啓発を目的として誕生した「Act Against AIDS『THE VARIETY』」。以降、2018年までの間に26回のコンサートを寺脇康文とともに様々なゲストを迎え開催してきた。その後、エイズ啓発という当初の目的から大きな前進があり、2020年12月より、“一人でも多くの子供たちとその未来を守りたい”と、貧困、難病、教育問題など多くの困難に立ち向かう子供たちへの支援を目的とした、「Act Against Anything『THE VARIETY』」として新たなスタートを切った。
「Act Against Anything」として第3回目の開催となる今年の「Act Against Anything VOL.3『THE VARIETY 29』」は、ついにAAAの聖地・日本武道館に戻ってきた。新たなスタートを切った2020年のAAAは、コロナ禍のため無念の無観客開催となり、第2回目の2022年はパシフィコ横浜 国立大ホールで開催したため、日本武道館での開催は実に4年ぶりとなる。
■出演者
岸谷五朗 寺脇康文
葵わかな/秋山竜次(ロバート)/猪塚健太/.ENDRECHERI.(堂本剛)/大黒摩季/大村俊介(SHUN)/甲斐翔真/小関裕太/小林由佳/サンプラザ中野くん・パッパラー河合/城田優/杉山真梨佳/田口恵那/武田真治/中川晃教/中村雅俊/中村百花/新原泰佑/藤林美沙/三吉彩花/屋良朝幸
<THE VARIETY BAND>
高木茂治/会田敏樹/高橋結子/曽根未宇司/金井央希/鈴木一葉/金山徹/寺内茂/堀江有希子
【写真】真剣!カラフルな作品の上から○を描く堂本剛
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【ライブ写真たくさん】今年も大盛況!29回目を迎えた『AAA』
オープニングでは、同チャリティが30年に及ぶこと、三浦春馬さんの志とともに…などといった岸谷五朗からのメッセージがテロップで流れると、会場から大きな拍手が寄せられた。その後、岸谷と寺脇康文が登場し、「ボディ・スペシャルII (BODY SPECIAL)」を歌唱した。岸谷が「みんなのおかげです。本当にみなさんのおかげでチャリティができます。ありがとう!すべてに盛り上がってください」と力強く呼びかけて、コンサートが幕開けした。
トップバッターで登場したのは大黒摩季。「熱くなれ~夏が来る~あなただけ見つめてる」をメドレーで歌い上げると、MCパートで「AAAの試み、本当にすばらしいと思います。きょうもすばらしいキャスト」と賛辞を送り、最後は会場一体となって「ら・ら・ら」を大合唱した。
小関裕太が「歌うたいのバラッド」を歌唱し、サンプラザ中野くんとパッパラー河合が登場した後は、中村雅俊が「恋人も濡れる街角」を歌い上げた。MCパートでは「なんでお前いるんだって話なんですけど、呼ばれたから来ました(笑)。あの2人(岸谷・寺脇)のこと、好きなんですよ。すんごいやっていることが本当に面白くて。たぶん、オレが最年長だと思いますけど、やってきました!実はオレ役者なんですけど、歌手でもあるんです」と軽快なトークで沸かせた後に「ふれあい」をしっとりと歌った。
ミュージカル『SONG WRITERS』から中川晃教、屋良朝幸、武田真治が登場して、岸谷、藤林美沙とともに作品の世界観に引き込むと、甲斐翔真、城田優も続いて盛り上げる。その後、岸谷の新たな“相方”として姿を現したのは、ロバート・秋山竜次。岸谷との新ユニット「体格・Before!After!」を結成し、ともに代表曲「TOKAKUKA」を歌唱し、会場を盛り上げていった。その後は寺脇も交えて「願い」を熱唱した。
笑いを誘った後には『地球ゴージャス』パートで、圧巻のパフォーマンス。AAAの報告が行われた後には、.ENDRECHERI.(堂本剛)が登場した。岸谷・寺脇とのトークでは「こうしてみなさんがチャリティのイベントをされるということは。世の中に貢献したいと思っている人が、どんな風に貢献すればいいんだろうという人にとっては、気持ちをつなげられるイベントだなと。みなさんがこうして続けていられることは、平和というものも愛というものも実行していくことが大事です。みなさんのアクションは、いろんなところにつながると思っています」と言葉に力を込めた。
ソロでのMCパートでは「音楽を作る上で、パフォーマンスする上で、音楽に込めている思いが3つあります。命、平和、愛です。これからみなさんにお届けする音楽。最初に、ほとんど何も決めていないフリーセッションをお届けしたいと思っています。このたった今を感じながら聞いていただきたい。平和では、求める心ではなくて与える心。最後に愛をテーマにした楽曲で、シンガーソングライターとしてデビュー作として書いた作品です。少しの時間ではございますが、最後までお付き合いお願いします」と呼びかけ。「セッション」「LOVE VS.LOVE」「Machi…」を歌い上げた。
最後は、全員がそろって「一人じゃないから」を合唱して大団円を迎えた。
1993年、俳優の岸谷五朗の呼びかけにより、エイズ啓発を目的として誕生した「Act Against AIDS『THE VARIETY』」。以降、2018年までの間に26回のコンサートを寺脇康文とともに様々なゲストを迎え開催してきた。その後、エイズ啓発という当初の目的から大きな前進があり、2020年12月より、“一人でも多くの子供たちとその未来を守りたい”と、貧困、難病、教育問題など多くの困難に立ち向かう子供たちへの支援を目的とした、「Act Against Anything『THE VARIETY』」として新たなスタートを切った。
「Act Against Anything」として第3回目の開催となる今年の「Act Against Anything VOL.3『THE VARIETY 29』」は、ついにAAAの聖地・日本武道館に戻ってきた。新たなスタートを切った2020年のAAAは、コロナ禍のため無念の無観客開催となり、第2回目の2022年はパシフィコ横浜 国立大ホールで開催したため、日本武道館での開催は実に4年ぶりとなる。
■出演者
岸谷五朗 寺脇康文
葵わかな/秋山竜次(ロバート)/猪塚健太/.ENDRECHERI.(堂本剛)/大黒摩季/大村俊介(SHUN)/甲斐翔真/小関裕太/小林由佳/サンプラザ中野くん・パッパラー河合/城田優/杉山真梨佳/田口恵那/武田真治/中川晃教/中村雅俊/中村百花/新原泰佑/藤林美沙/三吉彩花/屋良朝幸
<THE VARIETY BAND>
高木茂治/会田敏樹/高橋結子/曽根未宇司/金井央希/鈴木一葉/金山徹/寺内茂/堀江有希子
【写真】真剣!カラフルな作品の上から○を描く堂本剛
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