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『海に眠るダイヤモンド』幸せ展開→不穏ラスト ネット「鉄平が…」「朝子とは…」【ネタバレあり】

日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』の場面カット(C)TBSスパークル/TBS
日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』の場面カット(C)TBSスパークル/TBS
 俳優の神木隆之介が主演を務める、TBS系日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(毎週日曜 後9:00)の第6話が、12月1日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

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 本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントを繰り広げる。

 第6話は、東京オリンピックを翌年に控えた1963年。多くの炭鉱が閉山に追い込まれる中、端島にはいつも通りの正月が訪れていた。その頃、園芸部での活動に熱を上げる朝子(杉咲花)は、鉄平(神木隆之介)に育てた鉢植えを見せる。うれしそうな朝子を見て、うれしくなる鉄平。2人の距離は確実に近づいているようだった。

 一方、賢将(清水尋也)はある決意をし、鉄平にだけその胸の内を打ち明ける。そんな中、進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)が荒木家を訪れる。リナを追手から命懸けで助けて以来、仲を深めた2人は、ある報告を告げにやってきた。

 一方、現代では、自分といづみ(宮本信子)に血縁関係がないこと、そしていづみの本当の名前が“朝子”だと知った玲央(神木)は、自分と鉄平の関係を探るため、鉄平が残した10冊もの日記をひも解くことに。するとその中の1冊に、“種”のようなものが挟まっていて…というストーリーだった。

 進平とリナの間には男の子が生まれ、賢将は百合子にプロポーズし、みんなに祝福されながら挙式をした。そして鉄平も「朝子が好きだ」とようやく自分の思いを素直に伝えた。

 しかし、ラストには鉄平の生存について不穏な演出が描かれ、視聴者からは「鉄平がどうなるの…」「みんな幸せそうなのが何かの前触れに見えてならない」「頼む ここから落とさないでくれ…」「めちゃくちゃ幸せな展開な分、この後展開がどうなるか怖い……」「朝子はこれで別れるの!?鉄平何したん」などの声が寄せられている。

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