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『ザワつく!』長嶋一茂の股関節手術に密着 骨の硬さに電動ノコギリが負けるまさかの事態に

『ザワつく!金曜日』2時間SPより(C)テレビ朝日
『ザワつく!金曜日』2時間SPより(C)テレビ朝日
 長嶋一茂、石原良純、高嶋ちさ子の“ザワつくトリオ”が出演する『ザワつく!金曜日』2時間SPが、きょう29日午後6時50分から放送される。今回は、先日、人工股関節置換術を受けた長嶋に完全密着した全貌を独占公開する。

【写真】人工股関節置換術を受ける長嶋一茂

 実は9ヶ月もの長い間、右股関節の痛みに耐えてきたという長嶋。この『ザワつく!金曜日』のスタジオでも、杖を片手に移動する姿を見せていた。激痛の原因は、日本人男性ではわずか2%しかいないという“寛骨臼形成不全(かんこつきゅうけいせいふぜん)”。大腿骨を支えるためのくぼみ=“寛骨臼”が小さいため、狭い面積で体を支えなければならず負荷がかかり、急激に軟骨がすり減って痛みが生じていた。

 しかし、この寛骨臼形成不全は可動域が広くなるなどの点から、スポーツ選手には有利な骨格といわれており、いわば神様から与えられた特別なギフト。つまり、痛みは“類まれな才能の代償”だったことが明らかに。とはいえ、24時間続く痛みに「我慢するのも限界…」と耐えかねた長嶋は、9月某日、愛知・名古屋市内の病院を受診。検査の結果、1ヶ月前はわずかに残っていたはずの右股関節の軟骨がほぼ消えていることが判明し、ついに人工股関節と置き換える手術を受けることを決断。

 そして手術当日、メスを握ったのは股関節手術の第一人者である、天才名医。筋肉をできるだけ傷つけずに負担を減らす術式で進めるが、大腿骨の先端にある骨頭の切除に取りかったところ、なんと電動のこぎりが突然停止。のこぎりが長嶋の骨の硬さに負けてしまうという想定外の事態が発生。さらにその後、人工股関節をはめる段階でもさまざまな困難があった。その全貌を放送する。

 ほか、商品の価格をズバリ当てる大好評企画『ザワつく!HOW MUCH?』も行う。

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